カジュアルに着るなら……
ミドルゲージのニットの下に着てストライプをのぞかせる

今年はストライプシャツが欲しい!懐かしいタートルとの重ね着が復活_img3

ストライプシャツ¥35200/バグッタ、バッグ¥28600/ジャンニ ノターロ(ビームス ハウス 丸の内) ニット(メンズ)¥20900/ジャミーソンズ ニットウェア、キャップ¥6600/ジムフレックス(ビショップ) パンツ¥17600/ミューニック(ピーチ) 靴¥31900/カステラーノ(フラッパーズ)

麻琴:きれいめに着たときとは逆に、ニットの中にストライプシャツを着て、柄をちらりとのぞかせた、カジュアルな着こなしも似合うと思うな。グリーンのニットとパンツでも十分コーディネートは成り立つんだけど、ストライプがプラスされるとメリハリが出て、ぐっときりっとするよね。

はまじ:キャップを被っていて、かなりカジュアルだけど、足元をリザードのローファーにしていたり、ゴールドのチェーンブレスレットをつけていたり。すべてカジュアルでまとめていないところが大人の着こなしだね。

麻琴:本当にそうなのよ。ゴールドのブレスレットでツヤをプラスしたり、 足元もスニーカーじゃなくローファーにしたり。カジュアル一辺倒にしないほうが大人は着こなしやすいよ。きれいめな着こなしのときも、きれいめ一辺倒ではなくて、どこかに逆のものをプラスする。最初に紹介したコーディネートも足元はパンプスできれいめな着こなしだけど、バッグはボア素材でカジュアル。どちらかに振り切るんじゃなくて、逆のモノを足して少し戻すのがポイントかな。

 

 

今回スタイリング提案をしてくれたのは
スタイリスト福田麻琴さん

今年はストライプシャツが欲しい!懐かしいタートルとの重ね着が復活_img4
 

8月は福田麻琴さん、9月ははまじの誕生月。はまじから麻琴さんへはリンドラのキャミソール、はまじへはSENSESのかごバッグを贈っていました。

【お問い合わせ先】
アマン tel. 03-6418-5889
ウィムガゼット 青山店 tel. 03-5778-4311
カレンソロジー 青山 tel. 03-6419-7899
ビショップ tel. 03-5775-3266
ビームス ハウス 丸の内 tel. 03-5220-8686
フォーチュンチー ジャパン tel. 03-3710-5835
フラッパーズ tel. 03-5456-6866
マイカ アンド ディール 恵比寿本店 tel. 03-6455-0738

モデル/浜島直子
撮影/渡辺謙太郎(モデル)、武藤誠(静物)
スタイリング/福田麻琴
ヘア&メイク/赤松絵利(ESPER)
構成・文/幸山梨奈

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