107晩夏から初秋へのスイッチは「服は夏物、小物だけ秋」にするのが暑くなくて簡単！【はまじ×福田麻琴】

モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。44歳の彼女が、ファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

まだまだ暑い日が続いていますが、お盆が明けると、なんとなく秋の気配。そろそろファッションも秋を意識したいところ。暑がりで有名（⁉）なモデルはまじもできる、夏から秋への着こなしスイッチ術をスタイリスト福田麻琴さんが提案します。

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季節の変わり目の着こなしシフトをスタイリスト福田麻琴さんがレクチャー！

はまじ：もうすぐ秋だね～！　やっと汗だくな毎日が終わると思うと嬉しい。とはいえ、9月、ときは10月も暑さが残っていることも多いし、時期的に真夏のような格好もできない……。こんなときってマコちん（福田麻琴さん）どうしてる？

麻琴：はまじのような暑がりさんには特に難しい時期。ただ、最近は身に纏うアイテムにそこまで厳密な季節感を求めなくなってきてるよね。冬でもかごバッグを持つこともあるし、コットンのワンピースも着たっていい。私はパリジェンヌにならって、本当に暑い時期以外は、夏でもショートブーツを履いてるよ。今の時代なら、きっちりと季節を分けずに、緩やかに移行していくのがいいかな。

はまじ：なるほど～。確かにそうだね。私の場合、10月までが夏、11月から秋冬といったようにガラッと切り替えていたかも（笑）。

麻琴：まじめなはまじらしい（笑）。服を秋物にするとまだまだ暑いから、服は夏のまま、小物だけ秋物にするのがおすすめ。小物を変えるだけで見た目はかなり変わるけれど、服自体は夏物だから、着ていて涼しい。暑がりさんにもおすすめのシフト術だよ。