メイク編においてはツール類! なかでも使い捨てスポンジは大人のメイクに欠かせません。メイクさん達に聞けば必須ツールとして挙がるアイテムではありますが、個人的にはファンデは部分塗り派だし、手塗りと付属のスポンジで良くない? と思っていました。
が、いざ使ってみるとメイクの仕上がりはもちろん、メイク時間も断然短縮できることに気づきました!
マット肌なども流行ってはいますが、個人的にはテカリのでないツヤと適度なカバー力がベースメイクの理想です。
リキッドファンデを塗った後、スポンジでトントンするようになじませるだけなのですが、塗りむらがなくなるのはもちろん、水で濡らして使うスポンジのため、カバーしているのに素肌っぽいツヤ! という理想肌に仕上がります。
眉メイクの前には、こちらのスポンジで一度眉についた油分をオフするだけで、アイブロウパウダーやペンシルなどのノリが断然よくなります。また、テカリ防止にお粉を使う方もいらっしゃると思いますが、その時もパフでなくスポンジでつけると粉っぽくならずに自然ですよ。
「あまりメイクしないから」と、スポンジによるひと手間を長年省いてきましたが、薄づきであったとしても、このひと手間で仕上がりが俄然変わります。それに、余分な油分がオフできて肌が心地いいしメイクの持ちもいいのです!
肌悩みが増えていくからこそ、美容のひと手間が自信につながっていくのだと40代になって心から感じます。しかもその自信って、さらなるお手入れ熱やメイクへの探究心をアップさせてくれるとも思うのです。
悩んでいるなら、ひと手間かける! ――それだけで「美容が楽しい! 年齢を重ねるのも悪くないかも!」とポジティブな気持ちになれると思います。
前回記事「「メイクしたまま寝ちゃった」肌は翌朝が勝負!速攻リセットの化粧水テクニック」>>
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