ヘアライターさとゆみ(佐藤友美)がチェックする、ニュースな女性たちのヘア&メイク。今回は、ドラマ『彼女はキレイだった』の最終回より、小芝風花さん演じる佐藤愛の怒涛のヘアアレンジを徹底解説! ダウンスタイルにハーフアップ、ひとつ結びとそれぞれに細かなテクニックが……!

【ドラマ内容】
小学生時代、美人の人気者だった佐藤愛(小芝風花)。太っちょのいじめられっ子だった長谷部宗介は、(中島健人)。2人はお互いを思いつつも、宗介の親の海外赴任で離れ離れになる。28歳のある日、宗介は日本に戻り愛と再会しようとするが、イケメンに大変身した宗介を前に、無職の残念女に成り果てた愛は名乗り出せない。友人の梨沙(佐久間由衣)を代役に立て、その場を乗り切ろうとするが……。
 


おでこ出しが可愛いダウンスタイル


みなさん、こんにちは。ヘアライターのさとゆみです。

かのきれロスの皆様、生きてますか。最終回もきゅんきゅんでしたね。そして、すっかりあか抜けてしまった小芝風花さん、なんとこの最終回だけで、髪型11パターンあったんですよ。皆さん、気づきました?(って、そんなのカウントしてるの、私だけ?笑)

せっかくだから、全部解説させてください。

まず、ダウンスタイルから。
基本は、ゆるっと外ハネヘアなんですよね。この鎖骨付近でゆらゆらする毛が可愛い。このすずらん型の裾カールなシルエット、今年、また流行りそうな感じなんですよね。ぜひチェックしておいてください。

で、それにカチューシャを合わせたのが、中島健人さんと一緒に実家に行くシーン。きらきらの大粒カチューシャの存在感も良かったし、あとこのときは、センターパートでしたね。

さらに、前髪にピンをさしてアレンジすると、フレッシュな印象。小芝さんは、額出しのスタイルが可愛いですよね。


前回記事「『彼女はキレイだった』小芝風花さん、あか抜け後のヘアアレンジが可愛い!」はこちら>>