どんな自分も、積み重ねてきた努力の結果。
「自分って、こんなところもあったんだ」と意外に思う瞬間があるかも。自分らしくないと思ったり、「年をとったのかも」と重ねた年月を否定的に感じたりする必要はまったくありません。親になって獲得できる視点もあれば、役職に就くことで広がる共感の幅もあります。おとなしかった人が、本当に大切な対象ができたことをきっかけに怒りを表に出せるようになることもあります。どんな一面も、成熟したからこそ。スルーしてもいいのですが、肯定してみると今抱えている迷いやモヤモヤにも、答えが見えてくるかもしれません。
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