洗練されたフォーマルウエアに出会える「ザ ライナー」で、大切な場面を心地よく

入学・卒業など家族の行事や、仕事関連でフォーマルウエアを着るシーンが増える大人世代。とはいえ、おしゃれよりもルールやマナーが重要視されるシーンなだけに、無難なデザインを「仕方なく」着るものだ、と思われている方は多いのではないでしょうか。

今回は、そんなフォーマルウエアに対する後ろ向きなイメージを覆す新ブランド「THE LINER（ザ ライナー）」をご紹介します。
シルエットの美しさに定評のある「muller of yoshiokubo（ミュラーオブヨシオクボ）」「yoshiokubo（ヨシオクボ）」を手掛ける久保嘉男・内田志乃婦ご夫妻がディレクションするフォーマルウエアブランドです。

洗練された雰囲気をまとう、こちらのビジュアルからして斬新さを感じずにはいられなかった私。というのも、昨年子どもの行事用に濃紺のスーツを必要に迫られて購入したのですが、なかなか着たいと思えるブランド・デザインに出合えず……（かつ、選択肢の少なさったら！）、検討～購入まで、まるで苦行のようでした（笑）。

デザイナー・ディレクターのお二人も
“着用する機会が限定されるため、選択肢そのものが少ないこのジャンル。
世の中にはこれだけ洋服が溢れているのに、大切な場面に自分の納得のいくものを選べない。（公式オンラインサイトより）”
と経験し、感じられたことがブランド立ち上げのきっかけとなったそう。

セレモニーやビジネスシーンで女性がより美しく見えることを追求するため、これまでのフォーマルウェアのデザインを一から見直し、ラインにこだわった「Super Formal Wear」を全7型ラインナップ。すべてのデザインがダークネイビー、ブラックの2色展開です。

襟の取り外しができる2wayタイプ。合わせるワンピースやボトムによっても雰囲気ががらりと変わります。「お受験用には定番の襟付きで、入学式やお仕事では襟なしですっきりエレガントに」といった気回しも楽しめます。

私が一番注目したアイテムは、こちらの「Crew-V Neck Jacket」です。ノーカラーの丸襟でもなく、シャープなVネックでもない中間の襟ぐりが特徴的。新鮮なデザインながらも、フォーマルウエアに欠かせない品の良さや女性らしい柔らかさを感じる一着です。

ビジネスシーンでも活躍する、ミニマルなデザイン。襟ぐりをやや広めに開けて緩やかなカーブを描くことで、柔らかな印象をプラスしています。長めの着丈ですっきりとした着こなしに。

レイヤード風の襟元がアクセント。清楚な印象がありながらも肩線をわずかにドロップさせて抜け感を出すことにより、コンサバにまとまり過ぎない一着に。細部までこだわりを感じるデザインは、着用シーンも広がりそうです。

意外と見つからない、Iラインシルエットのワンピース。長めの5分袖がエレガントかつ、体系カバーも叶えます。腰から緩やかなカーブを描く美しいシルエットは、シンプルな中にも他には無い存在感を放ちます。

いかがでしたか？
決して「王道」を外すことなく、これまでのフォーマルウエアとは一味違う洗練された上質な雰囲気をまとうラインナップの数々。私も、もっと早くTHE LINER（ザ ライナー）に出合いたかった……！　と思わずにはいられません。

ラインの美しさだけではなく、
・通気性の良い、オールシーズン着用可能な素材を厳選
・ケアのしやすさや着用中の動きやすさ（肩回りの動きづらさ、立ち座りによるダブつきの解消など）に配慮
といった、緊張感のある場面で「フォーマルを着るストレス」を感じさせない様々な工夫も施されているのだそう。大切な場面だからこそ、フォーマルならではのおしゃれも楽しめて、心地よくいられる一着を選びたいですよね。

現在は公式オンラインストアのみの取り扱いとなりますが、12月より実際に試着できる機会も設けられますので、ぜひお近くの方は試着会もご利用ください。

THE LINER（ザ ライナー）公式オンラインストア＞＞

 

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