広島の老舗のクッキー缶は、シェフ自らが作画・デザイン
 

「ポワブリエール」フール・セック¥3780(税込み)

1935年パン屋として創業。第二次世界大戦を越え、お菓子と喫茶の店として再生したあと、1974年に現在の洋菓子店「ポワブリエール」となった歴史を持つ、広島の老舗。ここのクッキー缶の美しさとかわいさは、ちょっとほかにないもの。だからこそ、推したいのです!
オレンジ色の缶に映える黒が効いた、実にフランス的な色使いのしゃれたデザイン。1983年ごろに誕生したそうですが、まったく古さなど微塵も感じられず。このお菓子缶、創業者であるシェフが、当時のフランスで見たポスターや絵画などからインスピレーションを受け、デザインしたもの。

 

中には石窯で1枚1枚手焼きしたクッキーが入っています。風味と食感がそれぞれ違うものが10種類入っているので、さまざまな味を楽しめますよ。