黒コートは合わせやすくて頼りになるけれど、着こなし次第では地味に見えることも……。そうならないためのコーディネート術やコート選びをおしゃれな人たちの私服スナップからピックアップ！ 残りの冬をマンネリせずに乗り切る着こなし実例が満載です。
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フェイクレザーのツヤ感で黒の着こなしが軽やかに
「この冬、いちばん活躍しているのがザラで購入したエコレザーのキルティングアウターです。黒のロングコートなので、重く見えないよう中は白いブラウスとギンガムチェックのパンツで軽やかさをプラス。足元もブラウスとリンクさせた白に。ブラウスのタイはあえてしっかり結ばずに流して、スッキリと見えるように縦ラインを強調しています。バッグでグリーンを差して、ほんのり春を意識しました」
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コートもブーツも黒。潔いモノトーンコーデは柄バッグをアクセントに
「黒を着るときは、きつく見えないように、柔らかさを取り入れるようにしています。黒のコートもコクーンシルエットを選びました。黒のパンツに黒のロングブーツを合わせて、すっきりとした印象に。ニットは長め丈ですが、サイドにスリットが入っていて、バランスよく着られます。バッグはモノトーンコーデになじみつつ、アクセントになる、柄のクラッチバッグを合わせました」
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デザインが効いた「フィールドコート」を主役に色とアイテムをレイヤード
「思っていたよりもこの冬は寒いので、ビッグシルエットの中綿入りフィールドコートが活躍しています。インナーには、アウターとは素材の質感が違うニットやコーデュロイを選びました。顔まわりが明るくなるように、トップスは白のカットソーにブルーのカーディガンをレイヤード。パンツはブラウンにして、カーディガンとの配色を楽しんでいます。色をいくつか使ったときのバッグや靴などの小物は白がおすすめ。明るさをプラスして、着こなしに抜けを作ってくれるんです」
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