皆さん、こんにちは。梅津奏です。

年始からすっころんで負傷した腕もだんだん良くなり、凹んだ気持ちも癒えてきました。一方で、コロナの情勢は日々変わり、楽しい予定が続々ペンディングに……。

自分の機嫌は自分でとらないとな!と思い立ち、ミモレバッグにお財布と本を詰め込んでふらりと家を出ました。考えてみれば、目的を持たないお散歩というのも随分久しぶりです。

駅に向かって歩きながら決めた行き先は、本とカレーとコーヒーの街「神保町」。

 

わー!と過ごしているとたまに、いつもの居場所とは別のところに行きたくなります。この気持ちは、「一人になりたい」とも厳密には違うんだと思う。「シンパシーを感じる他人」たちがふわふわと漂う場所にいると心が落ち着くんですよね。神保町は、私にとってまさにそんな街なのかもしれません。

グループでいる人はそんなに多くなくて、たいていの人が一人。ずらりと並ぶ本屋さんをのぞきながらぶらぶら歩き、足が疲れたら(もしくは、買った本を読みたくて我慢できなくなったら)喫茶店で休憩。そんな「神保町ウォーク」を楽しむには、おひとり様が一番!です。

腹が減っては戦はできぬ、が信条の私。まずは、ずっと行きたかったカレー屋さん『まんてん』に。

 
ウィンナーカレー、600円なり。

お客さんの回転が早い人気店。小山のようになっている大盛カレーをさくさく食べる隣人を羨望の目で見ながら、ぱくぱく食べてさっと出ます。小麦粉でとろみをつけた黄色っぽいカレー、ほっとする味です。次はカツカレーにしよっと。

お腹にどっしりエネルギーを蓄え、元気いっぱい本屋さんめぐりを開始。私はたいてい、靖国通りを『こどもの本専門店 ブックハウスカフェ』あたりから歩き始めて三省堂書店まで行き、すずらん通りに折り返して『さぼうる』に入ろうとして席が無くて諦める、がコースかな……。

2022年4月から建替え工事がはじまる三省堂書店本社ビル。3月下旬に営業終了予定とのことです。寂しいのう。
すずらん通りには、こんなかわいいすずらんが。

神保町歩いていると写真どころではなくなるので、写真があまりない(笑)。今日の戦果は、本三冊とレターセットです。

新刊、古書織り交ぜて。ミモレバッグは大容量なので安心して本屋さんに入れます♪

 

最後に、ふと思いついてお隣の駅、水道橋に足を向けました。ここに、香川県にある金刀比羅宮(こんぴらさん)の東京分社があります。

 

ちょうど前夜、四国に住む祖父母と電話で話したところだったのです。子どもの頃、毎年夏休みに遊びに行っていた瀬戸内エリア、あたたかくて穏やかで大好きです。こんぴらさんも何度か行ったことがありますが、長い階段がひたすら辛かった記憶が……。

 

お参りをして、きれいな紺色に目を惹かれてお守りも入手。私の2022年は、この子に見守ってもらおう。


天気にも恵まれ、何度も深呼吸できたよい休日となりました。皆さんの、お気に入りのお散歩街もぜひ教えてください~。