131【キャサリン妃とレティシア王妃】欧州の人気プリンセスのファッション比較

共通点３：フェミニン・カラーのパンツスーツをご愛用

ここ２〜3年の、キャサリン妃ファッションの最大の変化と言えば、パンツスーツの台頭でしょう。この日初めてパンツスーツ、しかもベリーピンクという高度なカラーのセットアップをお召しになり話題になりました。
しかもブランドは、英国国民なら知らない人はいないマークス＆スペンサーのものと、コロナ禍初期だった当時、苦難を強いられる国民を想い、プチプラでシャープなファッションを取り入れられたキャサリン妃。靴は、型押しのグレーを合わせ、シックでエレガントなパンツスタイルを披露されました。

そしてまたもレティシア王妃の、似たスタイルを発見！

かつてジャーナリストとして、アメリカ同時多発テロやイラク戦争の取材をされた過去を持つレティシア王妃だけに、ジャケットやパンツスタイルというのは、基本でもあります。
単品で、シャツやニット＋ワイドパンツといったマニッシュなコーデや、このようにセットアップでのパンツスーツもお好きです。基本はダークカラーですが、ロイヤルらしい、こんな可愛い色も愛用されています。
キャサリン妃のスーツの色よりも本来ならば甘くなるはずの色ですが、インナーやバッグを白でスッキリと、靴はパテントでアクセントをつけ、凛としたレティシア王妃らしい、洗練された着こなしになっています。