副業人材は即戦力となることが重要。質問内容はスキル面の擦り合わせがメインに
ドキドキしながら迎えた模擬面談の日。先方はPRやSNSアカウントの運用、Web制作などのデジタルプロモーションを網羅的に支援している企業で、今回はSNS運用のディレクション(=進行管理)が出来る人材を募集されています。募集要項は以下の通り。
◼︎他ディレクター2名と共に、各投稿キャンペーンの制作進行/進行管理/ディレクション
(投稿作業は投稿スタッフにて担当)
【必須スキル/必須経験】
◼︎SNSに関する基本的なリテラシー・利用経験
◼︎営業またはディレクターとして対人折衝の経験が3年以上
【歓迎スキル/歓迎経験】
◼︎広告代理店出身者・企業でのマーケティング担当経験者・メディア運用の経験者
◼︎Web業界での制作進行の経験
◼︎勤務時間内でのコミュニケーションに柔軟な方
◼︎PowerPoint,Excelでの資料作成スキル
働く環境・業務に使うツール
【働く環境】
◼︎稼動日数:週5日(平日)
◼︎勤務時間:10時〜20時
・上記勤務時間のうち毎日4時間以上対応に時間を割ける方
(連続で4時間確保いただく必要はなく案件に応じて柔軟に対応いただけますと幸いです)
◼︎リモート可否:フルリモートワーク可
◼︎副業可否:否
(他案件との掛け持ちされているフリーランスの方はOKですが、
フルタイム等で時間拘束がある勤務の仕方をされている方は難しいかと思います。
◼︎希望参画開始時期:即日〜
GIGさんからの前情報として「正社員と副業の人材募集との面接では聞かれる内容が違うんですよ~」とのこと。正社員の場合には企業カルチャーにマッチするのか、長く働いてもらえそうかという点を吟味するため人柄に関する質問が多いそう。一方、副業人材の場合には即戦力となることが重要なためスキル面の擦り合わせがメインになるそうです。
いざ面談開始。まずは経歴、そしてSNSの使用経験、ディレクション業務の経験などについて質問されました。正社員募集の面談の場合、その企業に入りたいという想いから若干“盛る”こともあるのではないかと思いますが、副業面談においては出来ることと出来ないことを明確にお伝えするのが大切なんだろうなと実感。
ここからちょっと面白いなと思った質問へ。ひとつめは「慎重にじっくりと業務にあたる派ですか? それともクイックに捌いていく派ですか?」と。私は正直に似ている有名人は聖徳太子と千手観音なので同時に複数の業務を短時間で捌くことは得意ですが、ひとつのことにじっくりと向き合って解決していくことはあまり好きではありませんと答えました。
この質問についてはどちらかが良いということではないのだそう。案件との相性を確認するために尋ねているとのことでした。
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