2022年は日焼け止め(UVケア)当たり年!紫外線を“スキンケア効果”に変える驚異のテクノロジーも
【カネボウ アリィー&ロート スキンアクア】
本気の環境対応とつけ心地を両立
入江 次はカネボウとロートです。
藤本 2ついっしょに掲載というのは、ワケがあるんですよね。
入江 はい、この2つ、一歩進んだ環境対応がウリなんです。今までもSDGsを意識して、自然の成分を多く使ったり、容器に工夫を凝らした製品は多くあったけれど、こちらはちょっと方向性が違って、「海を汚染する可能性のある成分を抜いた日焼け止め」なの。
藤本 その成分って?
入江 オクチノキサート、オキシベンゾンといった紫外線吸収剤などで、海外ではこれらの成分を使った日焼け止めは使用禁止というビーチもある。けど、感触のよさを保とうとすると、こういう成分抜きというのはなかなか難しいんだって。今回の製品たちは、環境に悪影響がある成分を用いず、しかも「感触のよさも犠牲にしない」、そこが技術なんだよねえ。
藤本 アリィーは、毎年愛用している、大好きなテクスチャーと仕上がりをそのままキープ。顔につけると、みずみずしさで発光するようなツヤが出るし、下地の発色もよくしてくれる気がします。
入江 肌にサッと広がる感覚が癖になる。
藤本 ロートは、”持続型セラムパック処方”で密着感をアップさせて、紫外線防止効果を持続させるんですね。
入江 しっとりピタッという感じで、高SPFのUVにありがちな、パサつきがないのもいいなあ。
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