知ってよかった！　旬のビューティ情報をお届けする連載、今回は下地。肌のアラが目立つミモレ世代にとって、コンディションを瞬時に底上げできる下地はマストアイテム。「ファンデののりをよくする」を超えた高機能な下地が、続々お目見えです。

１ エレメンタリー エッセンシャルPPクリーム Awafuji SPF45・PA++++ 28g ￥11000 28g ￥11000(3月9日発売)／ITRIM
２ B.A デイセラム リキッド SPF40・PA+++ 30ml ￥9900(３月１日発売)／ポーラ 
３ スキンプロテクター カラーコントロール SPF40・PA+++  003 30g ￥4180(３月4日発売)／アディクション
４ ヴォワールルミヌ(医薬部外品) SPF38・PA+++ 30ml ￥7150(３月21日発売)／クレ・ド・ポー ボーテ

 

入江　最近、日差しが明るくなってきて、少しだけ春の気配が感じられるような……。

藤本　春、大人が本気で取り組むべきは、「今季の下地、どうするか問題」。下地をいいものに変えると、肌が一気に格上げされますよね。

入江　スキンケアですぐには消えない肌のトラブルを修正して、理想の状態に近づけてくれるから、もう、下地ありとなしではメイクの仕上がりが雲泥の差。それに肌がキレイに整えば、ファンデの厚塗りも防げるし。ファンデももちろん大切だけど、もしベースメイクをひとつだけ変えるとしたら、下地を変えてみたら？　と言いたいくらい。

藤本　1つ買ったら、１シーズン持つので、それなりに投資したいところですよね。今春の傾向としては、久しぶりにカラー下地が目立ちます。私が気になるのは、血色のピンクか、落ち着き涼しげのラベンダー。入江さんは？

入江　ラベンダーは、以前は顔が真っ白になるものも少なくなかったけど、今はそんな心配なし。肌色を生かしつつ、透明感を上手にアップするのよね。ナチュラルに仕上げたいならベージュ。オークル系の肌がピチピチ元気そうに見えます。

藤本　あと、スキンケア効果が高いものも。

入江　そうそう。もはや下地というよりデイケア。本気のエイジングケア力や美白力、見逃すべからずです！

藤本　では、いつものようにおすすめを見ていきましょう。

次ページ▶︎ 整えながらエイジングケアするITRIM

40代美肌を託せる2022年の新下地
▼右にスワイプしてください▼