開運の鍵は「毘沙門天様」の教えにあり!?
聖徳太子も必勝祈願をされた神様

木下レオンさん直伝。知っておきたい寅年の命運とは?吉凶がはっきり分かれる1年に! _img0
 

── 運命の分かれ目ですね。そうなると自分は二極化の上のクラスに入れるかどうか、ちょっと不安です。どうしたら二極化の上のほうに行けるのでしょうか? 何か秘策や心がけた方がいいことがあったら、ぜひ教えてください。

とっておきの開運のヒントがありますから、お教えしますよ。
それは「毘沙門天」という神様が伝授してくださっています。

 

毘沙門天様というのは、「戦いの神」「勝利の神」と言われ、同時に七福神の一人に名を連ね、「金運・財運の神様」でもあります。右手に杖をもっていらして、自分の足の下に餓鬼を踏みつけて、とても怖い顔をして怒っておられる神様です。お釈迦様の使いである毘沙門天様は、左手に小さな箱をもっているのですが、その箱の中には何が入っていたと思いますか?
なんとお釈迦様の骨が入っていたと伝えられています。
かの有名な聖徳太子も毘沙門天様に必勝祈願をしてご加護を受けたと伝えられており、素晴らしい力をもった神様です。

この毘沙門天様のお城には金銀財宝、福徳円満が湧き出る穴があり、毘沙門天様はその溢れ出す福運を誰かに与えたいとおっしゃっているんです。
ただし、その財を与える条件というのがあります。「私はこういう人に財を与えたい」と経典の中ではっきり説かれているんですね。何だと思いますか?

それは「親孝行」です。
そして、そのお金を自分のためだけに使う人には与えたくないとも説いています。
親孝行のために使ったり寄付をしたり、よりよくお金を使ってくれる人に与えたい。そう経典に記されているのです。それを理解した上で毘沙門天様に手を合わせることができる人は、お金が後からついてきます。特に今年は、そうした考えをもつ人にはご利益があります。お金ばかりを追っている人は、お金が逃げていきますよ。
私はその毘沙門天様の教えを、ぜひみなさんに伝えたいです。