赤毛のおかっぱボブ
『クイーンズ・ギャンビット』ベス期


平手友梨奈カットが崩れてきたとき、2回目の切りたいモードが発動。

次は髪色で変化をつけましょう、ということで『クイーンズ・ギャンビット』のヒロイン・ベスをイメージした赤みのあるブラウンに。

大人になってからのベスじゃなくて、少女感の残るおかっぱのボブ期ですね。

ショートから伸ばしかけの髪を飽きずに楽しむ方法(あいみょんへの道)_img6
パーマも足しました。

このまま重心が耳の高さより下がってくるまで伸ばすこと3ヶ月弱。

ショートから伸ばしかけの髪を飽きずに楽しむ方法(あいみょんへの道)_img7
 

重心がだいぶ下がってきました。すっかりパーマも落ちてきて、髪も赤く抜けています。でももはやショートではないぞ! やっとここまできました。

 


毛先ぱっつんボブ
小松菜奈さん期


茶髪のパーマ、中途半端な長さのボブってともするとおばさんっぽくなりがちです。スタイリングも難しくなってきました。

私にもう少しモード感をください……!

というわけで

小松菜奈さんをお手本に、髪色を落ち着かせるとともに、襟足をぱつっとカット。前髪も少し短く切り揃えました。

ショートから伸ばしかけの髪を飽きずに楽しむ方法(あいみょんへの道)_img9
 

「年甲斐もなく」とか「顔が全然違うだろう」とか、私も気恥ずかしさはなくないのです。恥ずかしげもなく、じゃなくて恥ずかしげはめっちゃある!
でも、こうなりたい、こう見えたくないというイメージは、私の頭の中にしかないから。若い頃と違ってそのまま平手友梨奈さんや小松菜奈さんになりたいわけじゃなくて、彼女たちが纏う“何か”を私にも足したいと主張して、それが格好良さなのか少女性なのかモード感なのか……などと一緒に考えてもらう感じでしょうか。髪だけじゃなくて、丸襟ブラウスをクラシカルに着たい(ベス)、シャネルジャケットを肩掛けにしてワイルドに着てみたい(小松菜奈さん)とか、お洋服のイメージと合わせて妄想します。