こだわりポイント3
ネイルを塗る

あか抜けて見えたければ「裸でもおしゃれに見える」状態を目ざすのが正解_img6
年齢を重ねると、だれでも手のシワが気になってくるもの。でもネイルを塗ってジュエリーをつけた手は「好き」だと感じることができます。服がシンプルなので、私の中で唯一女っぽいポイントです。

「ネイルを塗って手元を整えておくことも、裸でもおしゃれに見せるために欠かせないこと。ネイルは剥げてしまうものなので面倒と思うかもしれませんが、ネイルサロンに通えば、おおよそ月に1回くらいのペース。これさえがんばっておけば時短でおしゃれに見えると思ったら、むしろ効率がよいように感じます」

あか抜けて見えたければ「裸でもおしゃれに見える」状態を目ざすのが正解_img7
今は赤ネイルが気分。シックなボルドーではなく、トマトレッドや朱赤など鮮やかで軽やかな赤が好きです。気に入っている色は、greenのアネモネ、レッドチェリー、ポムグラネイト、ネイルズインクのパディントン ピース アウト、メイフェア メイド ミー ドゥ イットです。早く乾くのも助かります。

「より効率よく、を考えたら、私の場合は、毎月あらかじめ日時を決めて予約してネイルサロンに行くことよりも、隙間時間に自分の好きなタイミングでネイルを塗れるセルフネイルの方が、時間に縛られなくていいかもと気づいてからは、セルフネイル派になっています。3日に1回は塗り直さないと、常にきれいな状態を保てませんが、夜にネイルを塗ることが、普段時間に追われて働くスイッチをオフにし、精神統一できる時間になっているので、意外と気に入っています」