上質な素材使いと着まわしやすいデザインのベーシック服が人気のSOÉJU(ソージュ)。ブランドのアイコン的存在として愛されているのが、一枚できちんと見えて、ボディラインもカバー出来る半袖ブラウスです。「探し求めていた形にやっと出会えました」「全色揃えています」というファンも多いというブラウスの魅力とは?
お客様のリアルな声をきっかけに
ありそうでなかったブラウス作りをスタート
ブランドを愛用するお客様から「1枚で着てもサマになって、きちんと見えるトップスを紹介してほしい」という声がとても多かったそう。いざ探してみると、カジュアルすぎたり、重ね着しづらかったりと、理想のものが見つからず。もっときれいめな素材で上品に見えるブラウスを作りたい、そんな想いからスタートしました。
ひと目で分かる上質感!
こだわり抜いたダブルクロス素材を厳選
まずこだわったのは素材選び。生地サンプルを数十種類取り寄せた中から見つけたのが、美しいドレープが特徴の国産ダブルクロス生地。テロテロではなく程よく肉厚で、立体的なシルエットを表現できるところ、体に張り付かないサラっとした質感はまさに理想的。伸縮性もあり、体のラインをカバーしながらストレスフリーな着心地も叶います。白でも(黒い下着などでなければ)透けにくく、自宅で洗濯できるイージーケアもうれしいポイントです。
お腹まわりも二の腕もきれいに見せる
“隠す”だけではない美シルエット
“体型カバー”というと裾がふんわり広がったものを多く見かけますが、裾は広げずコクーンシルエットに。ウエストをインしてもごわつかず、裾を出して着てもおさまりが良く、パンツでもスカートでもバランスよく着こなせます。
袖口は斜めにカットして、腕が細く見えるドロップショルダーに。二の腕をすべて隠すのではなく、ハリのある素材で作る立体的なフォルムと独特のカッティングで細く見えるようにこだわりました。
サイズ選びは、「入るかどうか」ではなく、
好みのシルエットで
また、このブラウスの最大の特徴は、サイズによってシルエットがちょっと違う(!)ということ。実は、元々ワンサイズとして展開していたのがMサイズ。さらにSサイズを作る際に、単純に寸法を縮めるだけでなく、デザインそのものに違いを出したそう。
SサイズとMサイズを比較すると……
一番の違いはウエスト周りのシルエット。Sサイズは、裾が腰骨で止まり、よりすっきりと見えるフィット感に。Mサイズは、裾が腰骨の下にかかるボックス型のシルエットになり、よりモードでリラックスした雰囲気を演出できます。SとMを両方購入して、Sはジャケットのインナーに、Mは1枚で……と着こなしによって使い分けている方も。
Sサイズ(ホワイト)とMサイズ(ピンク)を重ねたところ。二の腕カバーはマスト! ということで、肩幅や袖丈はどちらもほぼ同じサイズなんです。「入るかどうか」にとらわれず、なりたい雰囲気や好みのシルエットを選ぶって、新鮮ですよね。
目的やシーンに合わせて、主役にも脇役にも。
幅広いスタイリングに活躍!
1枚あると主役にも脇役にも使えて、とにかく着回し力抜群! 同素材のパンツを合わせたセットアップで、まずはシンプルに1枚で着てシルエットの華やかさを楽しんで。
Tシャツ感覚でデニムに合わせれば、ニュアンスのあるカジュアルスタイルに。
シンプルなデザインだから、トレンドのラベンダーカラーのタイトスカートにも好相性。合わせる色や小物のアレンジで遊べるのも魅力です。
リラックス感のあるプリント柄のワイドパンツにも、きれいめトップスをインして、大人っぽく着こなせます。
同素材のスカーフも!
首元が寂しいとき、スタイリングに加えたい同素材のスカーフも登場。さらっと結んだり、そのまま垂らすだけでもサマになる2色セットで、着こなしに華やかさをプラスしてくれます。胸元の開きが気になるときや肌寒い時期にもおすすめです。
私はSサイズを試着させて頂きましたが、体のラインを拾わず、かといってダボっとしていないフィット感も絶妙! 二の腕もドロップショルダーで程よく隠れて、ジャケットを着てもごわごわしないのがすごく良いです。あえてカジュアルな素材に合わせても意外とマッチするので、デニムやチノパンに合わせてサラっと着たいなと思います。
お仕事にお子さんの学校行事、ちょっとしたお出かけなど、TPOの異なる場面もコレ1枚で対応可能。素材の心地よさと、シルエットの美しさ、一度着るとやみつきになるはず……! ぜひ体感してみてくださいね。
SOÉJU(ソージュ)とは?
スタイリングサービスから生まれた、大人の女性のためのD2Cアパレルブランド。着回しがしやすく、女性の身体を美しく演出するシルエットにこだわったクローゼットの土台になる上質でベーシック、シーズンレスの服を展開しています。高級ブランドでも採用されるようなラグジュアリーな素材を贅沢に使用しながらも、独自のビジネスモデルで手の届くミニマムな価格帯で提供し、セールをしないコンセプトで運営しています。
提供/SOÉJU
文/出原杏子
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