母(80)が昨年秋からスマホデビューし、写真でのメッセージのやりとりがなかなか楽しい様子。東京のミモザの写真を送れば実家近辺の降り注ぐように咲くミモザが、目黒川の桜の写真を送れば私の母校の桜並木が返ってきます。父の写真がほとんど来ないのはまあご愛嬌として、故郷の春の香りを久しぶりに嗅いだ気がしました。上京して20年以上、静岡の桜が満開の季節はいつも仕事や学校で、桜を見に帰ることもできないまま。その間に、カトリックらしい厳格な雰囲気だった母校の外壁は改修され、桜がよく似合う明るい雰囲気のものに変わっていました。そういえば、制服もかなり以前にリニューアルされたのでした。新1年生として門をくぐった日から、いろいろなものが変わりました。良いほうに向かっているのでしょう、きっと。

 
【今週の世の中モード】「自分の殻を破る」、そんな言葉が似合うような行動を起こす人が多そうです。特に新年度、つまずきや停滞感を覚えているのなら、ここまでのやり方を変えてみると転機が訪れるでしょう。世の中的には、紛争に注意が必要なとき。折しも今、ウクライナでは目を覆いたくなるような惨状が現実のものとなっています。それに比べたら、身の回りの小さな争いなど、ないも同然のことでしょう。それでも、なかなか平和のうちに終わる物事が少ないという“前提”のもと動いてみることは大事です。そういう時期だと自覚することで、避けられる衝突もあるからです。

今週の開運メッセージ
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