ライフスタイルが変わった私の、ご近所スタイルとは?


去年6月に、東京郊外に引っ越しました。新居は縁もゆかりもないエリアですし、東京生まれ東京育ちの私にとって、思い切った決断だったと思います。プライベートの事情からなのですが、コロナ禍で都心に出なくても自宅で仕事できるようになったことが、プチ移住(都内からは20分程度なので……)の背中を押してくれました。

今までは都会のど真ん中に住んでいたのでスーパーに行くにもおしゃれに気を使っていたのですが、現在住んでいるのはのどかな住宅地。平日はスーパーとドラッグストアくらいしか行くところもないし、休日も近場の公園や河原をお散歩するような、のんびりした生活を送っています。

というわけで、洋服選びも実はかなり変わりました!

まず、きれいめな服を買っても着て行く機会がほとんどない(笑)。いっぱい歩くので、靴選びの基準は、歩きやすいかどうか。なので自然と、楽ちんな服しか買わなくなったし、クリーニングが必要なトップスもあまり選ばなくなった気がします。

今回のコーデも、地元のお散歩のときのコーデ。
桜の時期は、やっぱり淡いカラーが着たくなります。偶然ですが、両日とも淡いベージュのアウターに、ライトブルーを合わせていました。

 
 

河原でのお花見散歩へは、寒くなっても大丈夫なように薄手のカシミアニットにノークの中綿入りアウターを羽織って。冬用アウターでもナイロン素材なら季節感が気になりません。

 
スニーカー#ザラ

水辺が好きすぎて水がある場所に居るだけでご機嫌になれる私。この日は気温も暖かかったので、シェアサイクリングの電動自転車を借りて、水辺がある大きな公園へ。ミモレ丈の動きやすいニットワンピをチョイス。日が暮れてから寒くなっても大丈夫なように、薄手のリネンジャケットを羽織りました。

 

リネンジャケット以外はどれも以前から着ているものなので、パッと見は変化がわかり辛いかもしれませんが。自分としては、だいぶリラックス感があるスタイルにシフトしてきたな〜と感じています。

とはいえ、シャツがトレンドの今シーズン、新しいきれいめシャツを何枚か購入したりもしたので(まだ届いていない)。次回はそちらをご紹介したいと思います。


チェス、始めました!

 

『クイーンズ・ギャンビット』を観てから憧れていた、チェスを学び始めました。

きっかけは、たまたま本屋さんで見かけた将棋の本を見て、「将棋でもやろっかな〜」とググってみたら、将棋とチェスは起源が一緒でチェスの方がルールが簡単ということを知ったこと。だったらこの機会にチェスを学んでみようと色々調べてツイッターでいくつかチェスクラブがあることを知り、早速会合に参加。

主催者の方に会合までにルールを覚えてきてくださいとおすすめされた「Lichess」というチェスサイトは、ネット上で練習しながらルールが学べて良かったです。そちらで予習して挑んだ初のリアル対局は、難しかったけどすごく楽しかった! 2手、3手まで先を読まないといけないので短期決戦が得意な私にはいつもと違う脳の筋肉を使っているような感覚があります。

更年期や生理前の不安感を落ち着かせるために趣味を探していたのですが、チェスをやっている間は悩み事を考える暇もなく集中できるのもいい感じ。まだまだ初心者ではありますが、ミモレチェス部の設立を密かに目論んでいます(笑)!


それでは、また!

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