どんな飲み物を入れても美しく映えるのは薄手の透明なグラスですが、普段使いのものは気軽に使えることが大事。ですから私は少し厚手のグラスを使っていて、ほとんどがイッタラです。北欧の器のいいところは、適度なカジュアル感と、考え抜かれた実用のデザインにあります。一見シンプルな形でも、持った時の感触、ちょうどよい量、洗いやすさやスタッキングに至るまで、使っているうちにそのよさに気がつくのです。同じ色で揃えてもよいのですが、私はカップ&ソーサー同様、飽きずに使うためにも、同じ形を色違いで揃えています。飲み物によって色を変えたり、食卓のコーディネイトに色を合わせたり。
あなたはどんなグラスを使っていますか?
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