日常に役立つ、等身大できれいめなスタイリング提案が人気のスタイリスト川上さやかさんがこの春夏注目している靴やバッグについて紹介する特集。最終回はスニーカーについて。ダッドシューズやハイテクシューズがたくさん登場したことで、見慣れてしまった川上さんが今改めて新鮮に感じるスニーカーは、意外にもシンプルな白スニーカーでした。その理由を探ります。
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ハイテクでもダッドスニーカーでもなく、一度シンプルな白スニーカーに回帰
ここ数年、スニーカーブームが続き、いろんなブランドやデザインが順次ブームになってきました。私自身、ハイテクスニーカーやダッドスニーカーなどに惹かれている時期もありましたが、その熱は一旦収まり、今は一度シンプルなスニーカーに戻りたい気分になっています。
スカート派の人なら、足元が重めになるハイテクスニーカーやダッドスニーカーのバランスがかわいいと思うのですが、私はふだんほぼパンツ派。カジュアル感の強いハイテクやダッドスニーカーは、合わせるコーディネートが決まってしまうため、少しマンネリを感じていました。
私が今履きたいのは、目立つブランドのロゴやマークもない、ごくシンプルな、レザーの白スニーカーです。柄パンツやツヤのあるパンツなど、どんなボトムの邪魔にもならず、相性がいいですし、コーディネートの幅を狭めずに楽しめるからです。
お気に入りの白スニーカー①
デイト
靴[3.5]¥30800／デイト（ティースクエア プレスルーム） ジャケット¥46200／カオス丸の内（カオス） Tシャツ¥12100／SEASAW71（ピッピシック） パンツ¥13500／ノーク（クロスプラス） バッグ¥9900／チャールズ&キース（チャールズ&キース ジャパン） ピアス¥212300／マリハ ネックレス¥13200／IRIS 47（フーブス）
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