ここ数年のあいだで「デリケートゾーン」という言葉をよく耳にするようになり、顔のスキンケアをするようにデリケートゾーンもお手入れする人が増えました。40代エディターの高橋も数年前からデリケートゾーンのケアを始め、さまざまな“よい変化”を実感しています。今回は、私が愛用しているWaphyto(ワフィト)のデリケートゾーンケアアイテムがトライアルセットになって初登場! ずっとお会いしたかったワフィトを手がけ、デリケートゾーンケアの第一人者でもある森田敦子さんにお話を伺いながら、アイテムの魅力やケアの大切さを紹介します。

デリケートゾーンケアは40代・50代からが勝負!今からできる自宅ケアでフワフワ肌に?![PR]_img0
インティメイト トライアルセット
セット内容:インティメイト ウォッシュ ミニサイズ 20mL、ルブリカント ミニサイズ 18g、インティメイト オイル  サシェ3包、Waphytoオリジナル バンブーミニ巾着 ¥3300/Waphyto(ワフィト)


デリケートゾーンケアをするとどんな変化があるの?

デリケートゾーンケアは40代・50代からが勝負!今からできる自宅ケアでフワフワ肌に?![PR]_img1
(左)植物療法士 森田敦子さん
フィトテラピーが日本に根付く20年以上も前に、パリ13大学医薬学部で植物薬理学を学ぶ。その中でセクソロジーという性科学の授業を受けたことがきっかけとなり、日本でのデリケートゾーンケアの普及に尽力している第一人者。植物療法の普及に努める傍ら、人生100年時代を見据え、産前産後や介護の現場を通じて女性の健康をトータルにサポートする可能性を探求している。

(右)エディター 高橋香奈子
ミモレ編集部エディター。2018年に森田さんのご著書『潤うからだ』(ワニブックス刊)を読んだことで、デリケートゾーンケアに開眼。今ではファッション担当ながら、デリケートゾーンケアやVIO脱毛などの連載を執筆している。

高橋:私は森田さんの本で、デリケートゾーンをケアすることを初めて知り、衝撃を受けました! それまではボディソープでふつうにデリケートゾーンケアをしていたし、保湿するなんてまったく考えてもいなかったです。むしろ、あまり触ってはいけない場所と思っていました。

森田さん(以下、森田):顔には洗顔料を使い、髪にはシャンプーを使いますよね。それと同じで、デリケートゾーンにはデリケートゾーン用のものを使うのは当たり前のことなんです。デリケートゾーンと呼ばれる腟まわりは、体のほかと部位とはpH値が異なり、その名前のとおり繊細で敏感な場所。

高橋:こんな話、今まで知らなかったので、もっと早く知りたかった! 本を読んでからすぐにデリケートゾーン用のソープとクリームを買いに走り、ケアを始めたんです。本では森田さんが「IラインとOラインのアンダーヘアは不要!」と言い切られていたので、VIO脱毛も始めました。自分でもびっくりしたのですが、ケアを始めてから、次第にさまざまなデリケートゾーンの悩みが減っていたんです。かゆみや臭い*1も気にならなくなりましたし、なによりデリケートゾーンがフワフワになったのに驚きました!
*1:汚れによる

森田:そう! フワフワになって愛おしくなるよね! デリケートゾーン(腟まわり)は、月経、妊娠、出産、更年期、閉経など、女性のライフイベントのすべてを担い、排泄なども含めると、終末期までお世話になる重要な場所。なのに、デリケートゾーンは顔の中でいちばん皮膚が薄いまぶたよりも繊細で、下着や生理用ナプキン、ストッキングなどでムレたり擦れたりもします。また、汚れも溜まりやすい。
こんなにデリケートな場所だから、ケアをしない状態でいると、臭いやかゆみ、乾燥などのトラブルの原因になってしまいます。長い目で見ると、尿漏れなどのトラブルにつながってしまうこともあるんです。デリケートゾーン用のケアアイテムを使って、日ごろから自宅で「洗う、潤す」のケアをしておくことは、体の健康につながります。また、女性にとって大事な場所だからこそ、自分で“お手当て”することで自愛の気持ちが高まり、自分をいたわることにも繋がると思っています。

デリケートゾーンケアのスタートに“遅すぎる”はありません。40代、50代からはケアをしている人としていない人で大きな差がつく勝負のとき。今こそ、おうちでできるケアを始めてみませんか?


ワフィトの3つのデリケートゾーンケアアイテムを深掘り!


ワフィトの「インティメイト トライアルセット」に入っている3つのアイテムは、それぞれどんな役割をしてくれるアイテムなのでしょうか。それぞれの魅力を解説します。


やさしい洗い上がりと評判! 臭いケア*2もできるデリケートゾーンの洗浄剤
①インティメイト ウォッシュ
*2:汚れを洗い流すことによる

デリケートゾーンケアは40代・50代からが勝負!今からできる自宅ケアでフワフワ肌に?![PR]_img2
尿やおりものなども混ざった、お湯洗いだけでは落ちない脂っぽい汚れ(恥垢/ちこう)をしっかりと落としつつも、潤いは残し、しっとりとした洗い上がりが人気の洗浄剤。写真に掲載の商品は現品サイズ。インティメイト ウォッシュ/ワフィト

Takahashi’s Comments
デリケートゾーン用のソープを使う前は、ボディソープで洗っていたからか、ときどき乾燥したような突っ張り感を感じることがありました。ワフィトのものは、洗ったあとも突っ張らず、潤いは残してくれる使い心地がお気に入りです。100円玉大を手に取り、手のひらで泡立ててからデリケートゾーンをやさしく洗っています。


デリケートゾーンの保湿には化粧水+美容液的存在のジェルを
②ルブリカント

デリケートゾーンケアは40代・50代からが勝負!今からできる自宅ケアでフワフワ肌に?![PR]_img3
下着やトイレットペーパーの摩擦、加齢や脱毛後などで乾燥しやすいデリケートゾーンを植物成分のエキスでしっかりと潤すジェル状保湿セラム。写真に掲載の商品は現品サイズ。ルブリカント/ワフィト

Takahashi’s Comments
お風呂から出たら、顔のスキンケアより先にデリケートゾーンの保湿をするのがルーティンになっています。保湿をすることで肌のくすみ*3もケアできるのも魅力。VIO脱毛時に看護師さんから肌が明るくなってきたと言われたのも、保湿のおかげかなと思っています。ベタつき感のない使い心地もノンストレスです。
「インティメイト ウォッシュ」で洗ったあと、100円玉大を手にとり、指の腹でデリケートゾーンやお尻、Vラインなどショーツがあたる部分にやさしくなじませています。
*3:乾燥による肌印象
 

デリケートゾーンのマッサージで加齢による乾燥やハリ不足をケア!
③インティメイト オイル

デリケートゾーンケアは40代・50代からが勝負!今からできる自宅ケアでフワフワ肌に?![PR]_img4
ワフィトの「インティメイト オイル」は、8種類の植物オイルを独自にブレンドしており、マッサージしやすいとろみのあるテクスチャー。写真に掲載の商品は現品サイズ。インティメイト オイル/ワフィト

Takahashi’s Comments
森田さんがパリの国立大学の医薬学部で学んでいたとき、婦人科の医師がデリケートゾーンの乾燥やハリ不足のケアをするのに、当たり前のようにオイルを使っていたことから、デリケートゾーンケアアイテムのラインナップに欠かせないと実感されたのがオイルだったのだそう。
「ルブリカント」で保湿をした上から、「インティメイト オイル」を重ねてもいいですし、お風呂上がりの濡れた状態で「インティメイト オイル」を広げてから、「ルブリカント」を塗ると、オイルがブースターとなり、よりしっかりと保湿をすることもできます。アラフォーからケアを始めた私でも、保湿を毎日続けると、デリケートゾーンにハリが出てきたし、フワフワになったのを実感中! マッサージするときは、手のひらで温めてから使うといいですよ。

ちなみに、大きな声では言えませんが、ワンオペ育児で産後に自分のケアをしっかりとできなかったからか、アラフォーになってからちょっとした尿漏れを感じることもあったくらいなんです。
このオイルでマッサージをしたり、デリケートゾーンケアに向き合っていくなかで、臭い*4や乾燥もふくめて、いつの間にかデリケートゾーンまわりの悩みが気にならなくなってきたというのが個人的実感です。
*4:汚れによる


ワフィトの「インティメイト トライアルセット」は旅行やギフトにもぴったり

デリケートゾーンケアは40代・50代からが勝負!今からできる自宅ケアでフワフワ肌に?![PR]_img5
インティメイト トライアルセット
セット内容:インティメイト ウォッシュ ミニサイズ 20mL、ルブリカント ミニサイズ 18g、インティメイト オイル  サシェ3包、Waphytoオリジナル バンブーミニ巾着 ¥3300/Waphyto(ワフィト)

今回初登場となったワフィトの「インティメイト トライアルセット」は、洗う、うるおすのケアするができる3点のケアコスメが、巾着(環境保護のために伐採された竹をアップサイクルした竹繊維を混ぜて作ったもの)に入っています。「インティメイト ウォッシュ」と「ルブリカント」は約2週間も使えるたっぷりの容量。「インティメイト オイル」は約3回分、スペシャルケアとして。
女性だけでなく、男性や子供も使えますし、旅行やギフトにもぴったり。数量限定発売なので、売り切れる前にぜひ試してみてくださいね!
 

ワフィト公式サイトはこちら>>

提供/Waphyto(ワフィト)
info@waphyto.com 
 

構成・取材・文/高橋香奈子