春といえばきれいなパステルカラーというイメージもありますが、安定しない曖昧な春の気候のせいか、キリッと見えるモノトーンが街中では人気です。ただ着るだけだと地味に見えてしまうモノトーンを、おしゃれが好きな人たちはどんなふうに着ているのか。早速、チェックしてみましょう。
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白が多めの甘さのあるモノトーン。ヴィンテージ小物で自分らしいスタイルに
「これからの季節に着たくなる白のドラマティックなスカート。麻混のドライな質感、ふわっと広がるボリューム感に惹かれた一枚です。トップスも同じく白だけど、柔らかな素材感のブラウスを合わせました。上下共に甘さのあるデザインなので、黒のベストを合わせて、かっちり感をプラス。バッグとアクセサリーは少しずつ集めている大好きなヴィンテージに。年月を重ねて風合いと存在感を増したアイテムを合わせると、どんな着こなしもぐっと落ち着きが出て、自分らしく着こなせる気がします」
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ニット＆デニムのシンプルなモノトーンスタイル。バッグはあえてポイントになるブラウンを差して
「引き続き、今年の春もやっぱりブラックが気になっています。コットンの黒ニットはデコルテがのぞく、リラックス感もあり、女性らしさも感じさせる一枚です。ボトムにはクリアな白のデニムを合わせ、清涼感をプラスしました。足元は抜け感が出るトレンドのボリュームサンダル、バッグはモノトーンではなくあえてブラウンにしてポイントにしています。ニットとデニムのシンプルなコーディネートなので、カジュアルになりすぎないように華やかさを足してくれるゴールドのジュエリーを散りばめました」
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大きな襟をコートで取り入れほんのり甘く。スニーカー＆スウェットでカジュアルダウンして
「数シーズン、トレンドになっている大きな襟をコートで取り入れてみました。ハリのある高密度シャンブレー素材で甘すぎないので、普段あまり甘いアイテムを着ない私も着やすい一枚。色も黒、デザインに華やかさがあるので、オケージョンにもよさそうです。今日は白Tにスウェットパンツ、スニーカーの上に羽織って、ぐっとカジュアルダウンしたコーディネートにしました。バッグはチャームが可愛い小ぶりなバッグを合わせ、モノトーンでまとまったので、ジュエリーは大振りのゴールドをポイントで効かせています」
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