体の芯までぽかぽか
奈良県吉野産ヒノキを使った発酵温浴

 

電気やガスを使わず自然の発酵熱のみを利用した女性専用の発酵温浴専門店「nifu」。アミノ酸や乳酸菌などオリジナルで開発した「nifuの種菌」と奈良県吉野産のヒノキパウダーとヒノキの葉に米ぬかを混ぜた独自配合パウダーを発酵させ、入浴するだけ。でも、これが驚くほどに心地よく、ハマってしまう……。

 

発酵したヒノキパウダーは70〜80℃の熱を帯び、空気と水分を含んだサラサラふわふわ状態。
「体感温度は40℃前後になり、ヒノキの匂いとともに体の深部からしっかりと温まります。血流・リンパの流れを促し、免疫力の向上も期待できます」と語るのは、発酵温浴nifu 新宿三丁目のマネージャー・西村恵さん。
「サロンイチ押しのメニュー『ご褒美入浴』(¥11000)は、基本の発酵温浴にボディパック・フェイスパック・ドリンクの付いたフルコースメニューとなっています。この温熱で胃腸の動きも促され、排泄機能の向上や腸内細菌のバランスも整うといいことづくめ。ここで働いているスタッフは風邪知らずです」。

 

たった15分の温浴でも体が軽くなり、疲れも取れるとリピーターが続出。ヒノキパウダーの入れ替えを定期的に行うタイミングを狙って来店するファンも多く、「肌の調子も上がり、ぐっすり眠れるようになった」という声も。現在では吉祥寺・目黒など6店舗で展開中で、この春、大阪にも出店する予定。是非、体験してほしい!

 

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疲労回復・消化器系によもぎ蒸し
自律神経を整える

 

体の芯から温まると話題になっている「よもぎ蒸し」。最近では消化器系や更年期障害などにも効果が期待できるとして認知が広まっている。今回紹介するのは3月に恵比寿にオープンしたばかりの黄土よもぎ蒸しサロン「HERBAL GROUND(ハーバル グラウンド)」。黄土のよもぎ蒸し(30分)とオイルトリートメント(90分)のセットメニュー(¥24300)がおすすめ。
「黄土よもぎ蒸しで体の内側を温めてから、男性セラピストの大きな手に包まれるようなトリートメントで外からアプローチします。まさに内外からのWアプローチであらゆる体の不調、そして女性の冷えの改善を目指します」とセラピストの小原裕貴さん。姉妹サロンである「the CLEANESS」に来訪する1000人以上の女性の約9割が抱えている「カラダの冷え」に注目し、「慢性的な『冷え』対策にアプローチできるものはないかと考えていたときに黄土よもぎ蒸しに出合った」とか。
「よもぎの温もりと香りに包まれながら体を温めて凝り固まったコリと緊張を解きほぐしていきます。当サロンの特徴でもあるこれまでにない掛け合わせを体験いただくことができるメニューです」。

 

歳を重ねるとともにホルモンバランスや自律神経のバランスを崩しやすくなってPMSや更年期障害といった不調に悩む女性も多い時代。黄土よもぎ蒸しによる効果も現れていて体験者からは「時間が経ってもぽかぽかと温かく、足のむくみがなくなりました」「汗をかく機会が減っていたので、久しぶりに汗をかけたのも気持ちが良かったです」という声も。
月に1〜2回程度の頻度で通うのが理想的。夏のエアコンなどの冷えに悩む人にもおすすめのビューティスポットです。

 

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