持っている人もそうでない人も、デニムと聞いてまず思い浮かべるのは「リーバイス®︎」。それも「リーバイス®︎ 501®︎」ではないでしょうか。世界初のジーンズとして1890年に誕生したストレートデニム「501®︎」は変わらず、でも進化し続けながら、今もなお世界中で愛されています。そして今年は大きく進化しました。何度でもリサイクル可能に設計された循環型の「501®︎」が誕生したんです。
関連記事
コンサバ育ち、カジュアル下手な「デニム初心者」はどこで何を買えばいい?【40代のデニム】>>
デニム初心者に朗報!「ストレート&ハイライズ」は大人に最適な流行です【40代のデニム】>>
何度でも再生可能な循環型デニム「501®︎」とは?
ハイライズのストレートのデニムらしさが生きる、シンプルなカットソーを合わせたスタイル。すらりとしたIラインシルエットに仕上げ、ゴールドのジュエリーでさりげなくツヤ感をプラスして。デニムパンツ¥16500/リーバイス®️(リーバイ・ストラウス ジャパン) カットソー¥8580/スローン バッグ¥24200/カテリナ ベルティーニ(メゾン イエナ) サンダル¥17600/ラオコン(フラッパーズ) ピアス¥35200、ネックレス¥24200/マリハ
デニムは経年変化を楽しむもので、ヴィンテージとなり、人から人へと渡っていく、実はサスティナブルなアイテムです。ただその製造工程には、大量の水が使われていたり、素材の一部が化学繊維が使われいるなど、環境への負荷は懸念されている部分でもありました。そんな中、リーバイス®︎から画期的なデニムが登場しました。それが再生可能にデザインされた「501®︎」。
この春誕生した、新しい「501®︎」はオーガニックコットンとユーザーから集めたリサイクルデニムを使用。化学繊維を使うことなく仕上げられているので、いずれまたリサイクルされ、新しく生まれ変わるときも、廃棄・処理されることになったとしても、環境への負荷をできるだけかけないように設計されています。素材自体も、そして作られる過程も、できあがったものも、そしてまたリサイクルできるという点でも、すべてにおいてサスティナブルな循環型デニム。もちろん再生可能な素材になったからといって、耐久性が落ちる、色や質感が変わるということはなく、見た目やはき心地は「501®︎」のまま。
たとえば「501®︎」らしさの象徴ともいえる、フロント部分はもちろんボタンフライに。誕生当時からのディテールはそのままに、最先端の技術によって、今の時代にあったデニムへ。変わり続けるデニムの次なる進化は一体⁉ そんな期待も抱かせてくれるのも「501®︎」の魅力なのかも知れません。
【40代のデニム】スタイルアップと今っぽさを両立するコーディネートをチェック!
▼右にスワイプしてください▼
- 1
- 2
Comment