7140代ぽっちゃり体型、Tシャツが苦手。でも着ないわけにはいかない。さて、どうした？

ぽっちゃり体型にとって苦手な季節が近づいてきました。夏です。暑くて汗をかくからというのはもちろんですが、薄着では体型カバーが難しくなるから。特にTシャツは大の苦手アイテム。だけど暑くなると着ないわけにはいきません。そんなぽっちゃり体型のファッションエディターがどんな工夫をしているか紹介します。

関連記事
梅雨入り前の「沖縄」１泊２日旅行。コーディネートと持ち物の工夫＞＞

少しゆったりとしたシルエットのTシャツを選ぶ

ピタピタ感のあるジャストサイズのTシャツでは体のラインがあらわになりすぎてしまう。かといって、ビッグサイズでは体が余計に大きく見えてしまいます。適度に余裕のあるシルエットを選んで体型をカバーするようにすれば、どうにかTシャツが着られるようになりました。

色はダークカラーが鉄則。白Tシャツは難しい

Tシャツといえば白を思い浮かべる人が多いと思いますが、ぽっちゃり体型に白Tシャツは本当に難しかった……。数年前にビッグシルエットの白Tシャツが流行し始めたころ、モデルさんが着ているのに憧れて私も着てみたら、まるで体操服？　いや、マッサージ師の制服？　にしか見えなかった苦い思い出が。それ以来、Tシャツは黒やネイビーなどのダークカラーが安心です。

ぽっちゃり体型のTシャツコーデはきれいめに仕上げるとうまくいく

ぽっちゃり体型の私は、カジュアルなコーディネートをするとだらしなく見えてしまうように感じています。きちんとした印象に仕上げるほうがすっきり見える。Tシャツの場合は、それだけでカジュアル感は十分なので、Tシャツ以外はきれいめを意識。

スカートならカジュアル感のある小物を取り入れやすい

きちんとした着こなしよりカジュアルなスタイルのほうが好きな方もいらっしゃいますよね。そんなときは、ボトムをスカートにするのがおすすめです。スカートにエレガントさがあるため、足元をサンダルやスニーカーにしても、ラフに見えすぎないメリットがあります。

Tシャツ×パンツ×スニーカーの組み合わせをした自分のバランスを鏡で見たとき「これはモデル体型にこそ似合うバランスだな」と悟りました……。でも、スカートならスニーカーにもトライできそうです。