先日故郷福岡に帰る用事があり、展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」@福岡市美術館に行ってきました。

 

東京、兵庫で過去開催された「つづく」展にはタイミングが合わずお邪魔できなかったので、今回初めての鑑賞となりました。撮影は全て大丈夫とのことで、今回たくさん写真を撮りましたので、ミモレでその様子をご紹介します。

展覧会のシンボルともなっている、入り口のクッションの壁。テーマは「空」。

 

新作はもちろん、アーカイブのテキスタイルを一度に見られるのは、この展覧会ならではで、プリント、織、刺繍など、あらゆる手法で作られた生地の表情をじっくり堪能できます。

 

そこから次のお部屋「実」へ。

 

ミナ ペルホネンを代表するテキスタイルのひとつである“tambourine”を深く掘り下げた空間。個性ある粒の数や、一輪の“tambourine”を刺繍するために使われている糸の長さなど、面白い視点でテキスタイルが紐解かれています。

 

展覧会のお部屋の中でも圧巻なのが、「森」の部屋。

 

設立当初から2022-23年秋冬コレクションまでの約27年分の服が、年代をミックスした状態で展示されています。

 

私がミナペルホネンを好きになった理由の一つは、最新の服も過去の服も分け隔てがなく、価値に変わりがないとするミナの哲学に共感したこと。シーズンを超えて長く繰り返し愛用してもらえる服を目指すというものづくりの考え方が、この部屋に凝縮されていて、一枚一枚の洋服はまるで絵画のようです。

 

そして、我が愛用服と同じものを見つけると、つい嬉しくてパチリ。これからもずっと大切に着続けようと、服への愛おしさが募る素敵な空間でした。

そこから続く「芽」の部屋、ここは私が一番楽しみにしていた場所でした。

 

デザイナー皆川明氏と田中景子氏による、生地のための原画をたっぷりと鑑賞。

 
 
 
 

お気に入りのテキスタイル「soda water」「triathlon」「after the rain」「tour」などがどうやって生まれたのか、その奥深い表現の原画から、皆川さんや田中さんの頭の中を覗かせてもらったような不思議な感覚に包まれました

 
 

「風」の部屋ではミナ ペルホネンの服を着ている人の「日常」を描いた映像作品を鑑賞しながら、ミナペルホネンのテキスタイルの名作椅子にも座れます。私は北欧アルネヤコブセンの代表作エッグチェアに座りました。

これから先も見所があるのですが、長くなりますので続きは、また次回に。

 
 

今回の福岡滞在で、展覧会へは2回お邪魔し、母や妹と訪れた2回目は、なんと憧れの田中景子さん、皆川明さんにもご挨拶できて、ミナのワンピ姿の母と一緒に記念写真まで!(実物の田中景子さん、美しい瞳に吸い込まれそうでドキドキでした)ちなみに、この母のワンピース「tour」のことを書いた昨年のブログがこちら。https://mi-mollet.com/articles/-/29786

次回は、後半の展示と展覧会の素敵な記念グッズ、ミナとコラボの美術館レストランメニューもご紹介します!

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく https://mina-tsuzuku.jp/

会期:2022年4月23日(土)~6月19日(日)

会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)

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