【STEP2】
どんなものが残っているのか、向き合う

結婚・給料アップ...モノを手放し、すごい早さで人生を変えた友人の話【前編】_img4
 
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Kちゃんは9袋の服や小物を捨てました。
光の加減もありますが、特に上の写真はクローゼットのオーラが違って見えますよね! 服はまだまだ多いけれど、一歩進めた自分を褒めて褒めて褒めまくる! これ大事です。そして残った服をしっかりと把握します。

Kちゃん:「すっきりしたけれどまだ荷物が多すぎる気がする。残した服は、一年以内に着た服がほとんどだけど、着たいというより、仕事で着る服にバリエーション持たせるために持っているもの。会社でセンスのいい人がいないから、おしゃれだねって言われたい気持ちがあるのかも」

私:「じゃ、すごくすごく好きで、予定も天気も気にしなくていいなら明日着てきたい服はどれ?」

Kちゃん:「え……、一枚もなさそうな気がする……」

特別気に入ってもいない「とりあえず着ている服」が占拠するワードローブ。それはつまるところ、自分の人生に対して「どうでもいい」と匙を投げているのと一緒なんですよ。かつての私もそうでした。ワクワクしないワードローブは、ワクワクしない人生をもたらした。

けれど主体的になり、しっかり選び抜いた服が入ったワードローブは、人生に対しても進みたい道へと自分で操縦できるようになります。

ワードローブに「どうでもいい服」は必要ありません。その代わり絶対に入れて欲しいのが「その人が着るべき似合う服」と「3歩先の自分が着ているだろう服」。この二つは、ほかと比べて明らかに「体感」が異なります。

Kちゃんの眠っている体感を起こすべく、次のステップへ。