こんにちは、エディターの昼田です。
つい先日、久しぶりに納戸の整理をして、段ボール4箱分捨てました。じっくりと見直したのは半年ぶりくらいです。「うわぁ〜すっごくスッキリした!」なんて思っていたら、予想もしないラッキーがたくさん舞い込んできました。やっぱり、モノと人は連動していると、改めて思いましたね。
さて、洋服を捨てて人生を変えたKちゃんの話。
STEP3では理想のクローゼットをイメージしてワクワクしてもらいました(詳しくはこちらの記事で)。それが現実化するかどうかは一旦置いて、知らず知らずのうちに染みついている「自分の枠」を取っ払うことが目的です。買った家だから、とか、引っ越しする予定はないから、って諦めないでください(笑)。とにかく妄想するのはタダ! 何も制限がないなら、何がいいですか?
楽しくイメージできたらステップ3は成功。そして次は……
【STEP4】
理想の暮らしにワクワクする!
そのワードローブがあるのはどんな家で、どんなふうに毎日を過ごしたいですか?
Kちゃんにやってもらったら出てくる、出てくる! 一部をご紹介すると……
理想のリビング
自然を感じられる家族との暮らし
理想のリビングやベッドルームでどんなふうに過ごしたいか、とても明確ですよね。
「はじめて自分の好みの方向性と向き合えた感じがした。正直、このプロセスにこんなにワクワクすると思っていなかったけれど、やってみたら盛り上がってしまってピンタレストをずっと見てます!」と楽しそうなKちゃん。
【STEP5】
やってみたい着こなしにワクワクする!
そして本題です。「こんな格好してみたい! こんな私になってみたい! 」という着こなしはなんですか? Kちゃんが実際に集めた画像がこちらです。
仕事ファッション
休日ファッション
「Kちゃんがなりたい女性像」からキーワードを抽出し、私が伝授したのは、Kちゃんが持っている素材としてのよさや武器、行くべきショップ、見るべきアイテム、似合うコーディネート……詳しくは割愛しますが、私の狙いは「ワードローブに軸を作ること」でした。Kちゃんのワードローブをパッと見たときに思ったのが、方向性が定まっておらず、あれもこれもと手を出しすぎだなと。「Kちゃんが着るべき似合う服」を自覚してもらうことで、「そのほかの服」を手放しやすくしました。
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