マスク着用でのデメリットの解消法


mi-molletの読者は、マスクを着用して会話をするときに、どんなことに気を付けていけているのでしょうか。
たとえば、こんな対策をとっている人がいます。

・身振り手振りを少しオーバーにするのを心がけている。
・挨拶をするときは笑顔にして、特に目が笑っているようにしている。

など。

相手の表情が分かりにくいのはどうしようもないにしても、自分の表情を分かりやすくする方法はあります。
私自身は、前髪をやめて、おでこを出し、眉毛を見せるようにしました。それだけでも、表情は伝わりやすくなります。
それ以外にも、口元だけがビニール素材になっていて、口の動きが見えるようになっているマスクを購入し、試してみました。ただ、それはうまくいかず、そういうマスクは空気が漏れにくい分、話しているうちに酸欠になりそうになったので断念しました(苦笑)。

 


着けなくてもいいときは、外そう!


個人的には、コミュニケーション時はもちろんのこと、やはり息苦しいので、早くマスクをつけなくてもいい状況になってほしいと考えています。
それで言うと、現在はマスク着用に対する考え方にも、少しずつ変化が出てきています。
たとえば、厚生労働省のHPの「マスクの着用について」によると、「屋外で身体的な距離が確保できる場合は、着用は必要ない」と書かれています。
着けなくていいところでも、「着けなくてはいけない」と思い込んで無理している人は少なくないので、この情報はもっと認知されるべきです。

これからは熱中症のリスクも高まるので、臨機応変に対応していったほうがいいでしょう。「コロナ予防のために熱中症になった」なんてことになったら、シャレになりません。
それだけでなく、体調や体質によってマスクをつけられない人もいます。人それぞれに事情があるので、一方的にルールを押し付けたり、同調圧力をかけたりするのは避けたいものです。

では、オンラインコミュニケーションのメリット、デメリットはどうでしょうか。こちらは意外とメリットを感じている人が多いのですが、実は「落とし穴」もあります。次のページで紹介します。