ミモレ読者の皆さま、こんにちは。

明日は、終戦記念日ですね。昨年は、サラエボでの生活を通して『戦争のあった国で暮らすということ』を書きました。読者のみなさんから、たくさんのコメントを頂き、一年に一度は自分なりに取り組んでいきたいと思うようになりました。

夏休みは、絵本を紹介していただき、せっせと図書館に通っています。戦争と平和コーナーが設けられ、たくさんの絵本が置いてありました。今年は娘と一緒に読んだ絵本10冊、ご紹介していきます。

バスラの図書館員-イラクで本当にあった話-

イラク最大の港町バスラの図書館で本当にあったお話です。アラブの様々な民族衣装を着た人々が出てきます。アラブ暮らしの我が家には懐かしい。サウジアラビアかな、オマーンの衣装だね。

ここまでして戦争から本を守る人々が娘には不思議に思えたようです。特に帯の「図書館の本を救おう! 本を愛する人は未来への望みをすてません。」という言葉が印象的でした。

 

パンフルートになった木

子どもたちの成長を校庭の片隅で見守り続けた被爆樹木が3年をかけて95台のパンフルートによみがえり、こども達と共に風の音色を今も奏でているお話。

『パンフルートになった木 』 こどもたちのあかるい歌のひびく世界が、ずっとつづきますようにと。

キンコンカンせんそう

イタリアの絵本です。せんそうをしていましたが、きんぞくがたりなくなり、くにじゅうのベルやかねをあつめて でっかいたいほうをつくります。

キンコンカンせんそう』 「へいわの はじまりだ!」「おめでとう!」

うってみると、キン! コン! カン! うちあうたびになる、ようきなひびきにみな、ぶきをすて、おどりだすお話です。

まちんと

『ちいさいモモちゃん』で知られる松谷みよ子さんが、わたしたちにわかる戦争の本ないの? という言葉から生まれた絵本です。

死んだ子の魂が鳥になるという戦争を語りつぐ民話だと思い"絵本平和のために"作られた一冊です。

平和の種をまく ボスニアの少女エミナ

サラエボのWar Childhood Museumにも置かれていた一冊。大塚敦子さんが3ヶ月民族の違う人々で成り立つコミュニティ・ガーデンに通い、小学5年生のエミナを通してボスニア紛争を丁寧に振り返っています。

 『平和の種をまく ボスニアの少女エミナ
「戦争にならないようにするには、どうしたらいいんだろう? やっぱり、みんなが友だちになることだよね。」
 
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