かつては「最もセクシーな男性」に選ばれたこともあるジョニデこと、ジョニー・デップも、いまや51歳。51歳と言えば、立派なオジさんですよ。で、そんなジョニデが、23歳年下の婚約者、アンバー・ハードとついに正式に結婚したとの報道が。
めでたい? いや、そりゃそうなんだけど、ちょっと待って。ジョニデって、2012年まで一緒に居たヴァネッサ・パラディとは、子供をふたりも設けても、14年間事実婚を貫いてたよね? それが、アンバーとは2012年6月(ヴァネッサと別れたのと同じ時期、つまりジョニデがヴァネッサよりもアンバーを選んで別れたってこと)に交際スタートして、約2年半で入籍しちゃうなんて。これって、どういうこと? いったいヴァネッサのときとは何が違うのよ〜〜?――と、私はそっちが気になっちゃったのであります。
しかも、ふたりは近日中にバハマ諸島のジョニデが所有するプライベートアイランドで挙式する予定でいたのに、盛り上がり過ぎてそれすら待てずに、ふたりの家があるウエストハリウッドの区役所でフライイング入籍したそう。「君と今すぐ一緒になりたいから、早く入籍しよう!」(←妄想)なんて。ジョニデ、アラフィフなのに、情熱的すぎる。
でもこの「アラフィフ」が、今回のキーワードになっているのかも。婚約者であるアンバーはバイセクシャルを公言していて、見るからに肉食っぽいセクシーで魅力的な女性。いくらハリウッドの大物スターでイイ男のジョニデと言えども、以前よりは肉体的にも体力的にも衰えを感じてくるアラフィフ男性がまだ28歳で性に奔放なアンバーを繋ぎ止めておくには、法で縛るしか安心出来る方法がなかったんだろうな〜と思ってしまうのです。ちょっと切ないですが……。
さらに、付き合いはじめから今までジョニデが彼に貢いだ物の数々が、その必死さを物語っています。
貢ぎ物その①8億円以上する豪邸
貢ぎ物その②自分が所有する島のプライベートビーチ(「アンバーの入り江」と命名したそう……)
貢ぎ物その③5300万円のフェラーリ
貢ぎ物その④馬
貢ぎ物その⑤1千万円以上するオーダーメイドジュエリー
貢ぎ物その⑥毎日バラの花を贈る、などなど。
最初はそこまでジョニデに興味がなかったアンバーも、ジョニデの必死すぎる贈り物攻勢についに落ちたと言われています。
さらには、ふたりが一度別れたときの理由も、バイセクシャルのアンバーが、元フランス首相の父を持つ美貌の売れっ子モデル、マリー・ド・ヴィルパンに本気になったから、とのウワサ。そんなワケで、ヴァネッサのときは「結婚なんて紙切れ一枚のことさ」と言っていたジョニデも、アンバーに対しては涼しいカオでゆったり構えていられなくなった、ってところでしょうか。もはや哀愁すら感じるジョニデの、若いアンバーに対する執着心。あれだけ一世を風靡した大スターのそんな姿、出来れば見とうはなかった……!?
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