まずは点検。今の状態と不足しているものをチェック!


6年前に引っ越したタイミングで、玄関近くの納戸に非常用持ち出し袋を置きました。置いたという記憶はありますが、中身はもはや覚えていません。子どもが小学校でもらってきた非常食やアベノマスクを都度突っ込んで入れてきた記憶はありますが……。自宅の非常用備蓄もなんとなくやっているので量やラインナップがあいまい。まずは現状把握が必要そうです。今の防災グッズはこちら。

A 持ち出し用リュック

【無印・ウエルシア・Amazonで購入】防災グッズ総点検。40代女性子持ちエディターが6年ぶりに買い足したもの【2022年防災の日】_img0
 

手持ちのリュックをひとつ防災用に転用して、玄関近くの納戸に置きっぱなしにしています。近くに子ども用の自転車用ヘルメットも収納。中身は以下のものが入っていました(完全に忘れていました)。

・ボディソープ
・懐中電灯
・カセットガスボンベ
・ガムテープ
・カッター
・軍手
・アベノマスク
・電池(使用期限切れ)
・ライター
・油性ペン
・笛
・ビニール袋
・折り畳み水タンク
・アルファ米(賞味期限切れ)

 

B キャンプ用品

【無印・ウエルシア・Amazonで購入】防災グッズ総点検。40代女性子持ちエディターが6年ぶりに買い足したもの【2022年防災の日】_img1
 

普段よくキャンプに行くこともあり、キャンプ用品は災害用品を兼ねているつもり。災害時にも使えるよう納戸に置いているものは以下です。

・テント
・寝袋
・焚き火台
・炭
・キャンプ用カセットコンロ
・やかん、小鍋、調理道具
・キャンプ用食器、カトラリー
・ヘッドライト
・軍手
・固形シャンプー


C 日用品で常に備蓄があるもの

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【無印・ウエルシア・Amazonで購入】防災グッズ総点検。40代女性子持ちエディターが6年ぶりに買い足したもの【2022年防災の日】_img3
 

引っ越し前に使っていた石油ストーブは、ガス暖房に変えた今は不要ですが災害時に煮炊きに使えるかもという理由で捨てずに納戸に保管しています。ペットシーツは未就学児の末っ子がノロウイルスなどの感染症で嘔吐したときの対応用にストック。コロナ禍でマスクと消毒液は日用品となり、ストックが常にあるのは防災面では◎かもしれません。日用品は、共働きでマメに買い物に行けないため常に多めに買ってあり、そのまま災害用備蓄とみなせそうです。

・石油ストーブ(電気のいらないタイプ)
・カセットガスボンベ1ダース
・消毒液(アルコール、塩素系)各1本
・トイレットペーパー1パック
・ティッシュペーパー1パック
・マスク1ヵ月分
・シャンプー、ボディソープ詰め替え各1本
・洗濯洗剤、食器用洗剤詰め替え各1本
・ペットシーツ1袋
・ゴミ袋90ℓ用30枚
・水30ℓ
・米5㎏
・パスタ2袋
・パスタソース10食
・サバ缶5個
・シチューの素5箱

改めて確認してみて、思っていたよりも準備があり少し安心しました。ただ、非常食が賞味期限切れだったりしているものは補充したいですし、応急手当グッズなど肝心なものが入っていなかったりもすると感じました。6年前防災リュックをそろえた時にはまだ生まれていなかった末っ子4歳を連れての非常時の行動も考慮して、アイテムの追加も必要そう。またさまざまな防災ハンドブックを見て気づいたのですが、水が使えないときの備えが今のままではほとんどされていないと感じました。そこで、年に一回の防災の日をきっかけに、補充するものを考えました。