こんにちは、エディターの昼田です。
断捨離後、洋服の買い方が変わりました。
特に変わったのが、「ユニクロ」との付き合い方。
私の場合、”変わる自分” を大前提にしているので、断捨離後は長く使おうと思って買うことがなくなりました(詳しくはこちらの記事に)。当然、ユニクロの出番も増えたわけですが、私にとってユニクロは“一番手を抜けない相手” でした。
私が思うユニクロの価値は、価格ではなく、「サイズのバリエーションの多さ」にあります。たとえば、定番商品の「スマートアンクルパンツ」は標準丈で7サイズ、丈長めで7サイズあるので、全部で14サイズ展開です。
サイズが増えるほど、在庫を抱えることになるのでリスクを背負います。一般的なアパレルの3サイズ展開と比較したら、これがいかに凄いことか。他のブランドには真似できないことです。
14サイズもあれば、3サイズの中で選ぶよりも自分にフィットする一本が見つかるし、着たいイメージに合わせて選ぶことだってできます。ジャストサイズで着るのもいいし、ワンサイズ上でゆったりさせて着るのもあり。
選べる自由がある一方で、いつもこう問われている気分でした。
『あなたは一体どういう着方がしたいのか』
そう、私の意志、です。
ジャストサイズが一番似合うサイズとも限らないし、レディースやメンズという枠組みに囚われた選び方も不要と思っている私にしてみれば、サイズの選択肢がありすぎて迷うわけですよ。
迷う、迷う……AサイズもBサイズも入る。どっちがいいんだ!?
誰も教えてくれないから、一番最初にはっきりさせないといけないのが、「私はどういう着方がしたいか」なんです。
たとえばこのニットは、「ゆったりさせてリラックス感のある着こなしを楽しみたい」からメンズのLサイズを選んでいます。自分の体が一番きれいに見えるゆとりがLサイズで、MでもXLでもダメだったんです。
このパンツは、ジャストサイズではくなら61サイズですが、「ルーズな雰囲気でかっこよくはきたい」からワンサイズ上の64を選んでいます。当然、ウエストが少しゆるいですが腰で落としてはくからアリ、なんです。
「〇〇に着こなしたいから、〇サイズ」という選び方。
Mのときもあれば3XLを選ぶこともあります。似合うのが一番だから、サイズはいつもバラバラです。
- 1
- 2
Comment