エレガントなファッションセンスと知的なムードで、ミモレ読者にもファンが多いアマル・クルーニー。夫である俳優・ジョージ・クルーニーとは2014年の4月に婚約し、9月にイタリアのヴェニスで挙式したばかりの新婚さん。
先日行なわれたSAG賞授賞式のレッドカーペットでもラブラブぶりを見せつけたふたりですが、最近ジョージがついに、アマルにプロポーズしたときの詳細について、TVのトーク番組で告白していました。
プロポーズ当時、ジョージは52歳。バツイチで再婚には興味がないと公言し、「最も魅力的な独身男性セレブ」として気ままな独身ライフを謳歌していたジョージですが、アマルに出会ってその考えは一変。交際6ヵ月で結婚を決意して、アマルに渾身のプロポーズ大作戦を実行します。
その日アマルはロンドンから弁護士の仕事で帰国したばかり。いつものようにドレスアップしてレストランからディナーをデリバリーで頼もうとしたアマルに、ジョージは「いや、今日は僕が料理したんだ」とサプライズディナーを用意。さらに準備しておいたプレイリストで、叔母であるローズマリー・クルーニーの『Why Shouldn’t I』というロマンティックなラブソングをかけ始めます。この時点で、アマルはジョージの思惑にまだ全く気づいてない様子だったとか。そしてテーブルの後ろにある棚の引き出しを開けると、
じゃ〜ん!!
そこには、仕込んであったダイヤのエンゲージリングが。それでもまだ意味が飲み込めず、「こんなところに指輪があるわ」と怪訝なカオをするアマルに、ジョージはひざまづいてようやく切り出します。ちなみに、ここまで約25分間かかったそう。「これから先の人生、君なしで過ごすことは考えられないんだ」。「うそでしょ……」、プロポーズだと気づいたアマルに、ジョージは続けます。「答えはイエスだといいけど。でもどちらにしても返事を聞かせて。僕はもう52歳でもうすぐヒップの肉だって垂れ下がっちゃうんだからね」。答えはもちろんイエス。その後ふたりはヴェニスで結婚し、いまや世間に最も注目されるハリウッドの素敵カップルとなったのでした。
ボトックス中毒だとか激ヤセでガリガリだとか、最近は裏でバッシングされることも多いアマル。たしかにSAG賞授賞式に登場した際のミニワンピ姿はかなりヤセていて、ちょっと不健康に見えるくらい。でもジョージがアマルを見つめる視線は相変わらず愛に満ち溢れている様子だったし、離婚が日常茶飯事なハリウッドにおいていつまでも愛されワイフ状態をキープして、私たちに夢を見させて欲しいものです。
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