ブラウス1枚の季節が終わり、アウターに悩む季節になりました。肌も乾燥から守ってくれる保湿の“上着”が必要になってきます。そこで今回は、40代の肌を守ってくれるおすすめの保湿を紹介します!
ボディの保湿はお風呂の最中に済ませるのが正解!
40代になって、気になるのが身体のかさつき。肘や膝のガサガサ、すねのあたりは粉をふいた状態になることも。ゆっくりボディクリームでお手入れをしたいけれど、お風呂上がりは、顔のスキンケアやドライヤーやヘアケアなどやることがたくさん。
ゆっくりボディケアをする余裕もない時に嬉しいのが、10月に発売になったキュレルのバスタイム モイストバリアクリームです。
こちらのボディクリームは、あえて浴室で使う仕様になっていて、専用のS字フックで吊り下げて、ワンタッチで保湿剤がでてきます。
濡れた肌にのせると、水分とクリームがうまい具合で混ざり合いあいます。乾、肌あれを防ぐ成分やセラミドなどがたっぷり配合したクリームは、ベッタリ感やコッテリ感がなくさらっとした感触。1枚ラップをかけたように肌のバリアができました。お風呂上がりにタオルで拭いても翌日まで保湿成分がしっかり残っていました。
特に小さいお子さんがいる場合は、お風呂上がりはバタバタ。自身の保湿どころではないので、こんな製品がほしかった! と思うはず。お子様にも使えるボディクリーム、家族で保湿しあうのも楽しそうです。
目もと口もとの粉ふき乾燥にはバームを!
イハダは繰り返す肌トラブルに対して「守る」「整える」「治す」の3つのアプローチからなる薬用スキンケアシリーズ。今回紹介するのは、肌あれや乾燥を繰り返す肌を「整える」薬用バームです。
イハダのバームは高精製のワセリンと肌あれにアプローチする有効成分が、乾燥やトラブルを予防します。肌に密着するのにべとつかないテクスチャーも魅力です。特に私は、カサつきがひどい口もとと目もと、そして爪の周りに使用。保湿がしっかりすると、肌の調子も上がり、シワっぽさやキメの乱れも改善しました。
今年の秋冬はシトラスハーブの香りがついた限定品が新発売。ふわっとシトラスの香りがしてとっても気分がいいです!
手あれスパイラルを本気で断ち切るハンドクリーム
カルテHDモイスチュアハンドクリームは、肌のバリア機能の鍵をにぎる「うるおい構造」をたてなおす保水成分「ヘパリン類似物質」を配合。乾燥から守るだけでなく、「たてなおす」「改善する」作用があるのが嬉しいんです。さらに40代の私たちに嬉しいのは、柔らかくふっくらとした肌に導く美容成分を配合しているので、手指のシワっぽさが目立たなくなること。
効果効能としては、肌あれ、しもやけ、ひび、あかぎれを防ぎ、乾燥から肌を守ってすこやかに保ち、日やけ後、雪やけ後のほてりを鎮めるなど、文句なし!
今回はドラッグストアで買える医薬部外品の保湿物を紹介しました。3点ともパートナーや家族で共有できるのもいいですよね。ぜひこの冬は「本気」の保湿をチェックしてみてください。
自宅撮影・文/國見 香
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