同じ世代の方ならうなづいてくださるんじゃないかと思うのですが、メイクを覚えたての頃最初に手に取ったのは眉ペンシルでした。中学生の頃、安室ちゃんはじめ細眉の時代の顔に憧れて、眉を整えペンシルで細く描いたのが初めてのお化粧だったように思います。

そこから幾星霜(笑)、ペンシルで描く細眉はいつしか「古い顔」の代名詞となり、ここ数年はすっかりパウダーで描く太眉の時代になっていましたよね。やっとそこにアップデートしたばっかりだというのに、今度はまたペンシルなの!? というお知らせで申し訳ないですが、心配ありません。今どきのアイテムはよくできてますし、ペンシルで育ちパウダーを知った我々40代ですから、その良いとこどりができるはず。再びペンシルを握りましょう!

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商品名に「2022AW」と入っているのを見ると、今後シーズンごとにおすすめの色が展開されるということなのかしら??と期待。芯径は1.5㎜だそうです。ブロウシャドウ ペンシル 2022AW 【02】¥2200/オサジ


細いのに硬く、硬いのにくっきり!


パウダー太眉時代に、さんざん「古い」とディスられ、「ぼかせ、ぼかせ」と言われ続けた我々は学びました。とにかく眉毛はふんわりさせないと時代遅れなんだな、と。しかし何事にも「揺り戻し」があるのが常。

 

昨今は、「眉パーマ」で眉の毛流れを美しく整えるのが大流行りですが、つまり今度は「毛並みくっきり」がおしゃれという時代に突入したわけです。ならば「ぼかし」+「くっきり」が必要条件に!

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描いた線がふわ〜っとしないのが気に入りました。淡いブラウンなのに線がシャープ! 硬いのでメイク崩れにも強そうです。ブロウシャドウ ペンシル 2022AW 【02】¥2200/オサジ


シャープ眉は難しくない!覚えるのは「眉尻くっきり」の一点だけ


全体の毛流れはお手持ちの眉マスカラで立ち上げて、強調してください。眉尻はペンシルでシャープに整えてください。これだけでいつものふんわり眉が今年っぽくアップデート!

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スパッとシャープに描くために、まずパウダーでサラサラに整えます。意外と大事な眉描きのポイント。
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眉尻のみペンシルで加筆。元の眉毛のエッジがぼんやりしている方はコンシーラーで縁取るとシャープに描くのにいいですよ!
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出来上がり! 最近髪色をハイトーンにしたので、ペンシルも明るめのブラウン【02】にしました。淡い色の時ほど一層「細さ」と「硬さ」が重要ですが、こちらなかなかくっきりした線が描けると思いませんか?


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