ミモレ読者の皆さま、こんにちは。

昨夜のワールドカップ日本対ドイツ戦、ご覧になりましたか? 久しぶりに心、震えました。習い事のお迎えで会ったドイツ人パパとも早速この話題に。ドイツでは午後2時からオンタイムで観戦しました。

現地からの試合後インタビューは、試合前の和やかなスマイルはどこえやら、司会女性、若干怒り気味だし(わかりやす過ぎる 笑)、監督に至っては、音声さん、もうちょいボリューム上げてって思うほど、全く声が出ないくらいの気の落ちようでした。ちょっと気の毒なほど。

観戦しながら娘が作った国旗。楊枝の小旗パタパタ振りながら応援!

ドイツに暮らして、1年半。サッカーは幼少期から、子ども達が馴染んでいるスポーツだと日常で感じます。

現地の学校はお昼で終わるので、午後から夕方までボールを追いかけ、ときどき建物内のボール遊び禁止エリアで遊び、近所の人にコラーッと怒られ、わっ〜と逃げだす子ども達。ここは昭和か? と思うほどそれはもう良く遊んでいます。

見上げるほど高いすべり台。身体の四肢をしっかり使える遊具が多いです。危ないからと、どんどん撤去される日本の公園とは真逆の光景。

娘が小さい頃は、欧米人の子を抱き上げることが多々ありましたが、骨の太さ、筋肉のつき方、全く違うことに驚いたものです。

日本人が、彼らに勝つって、本当に大変なことだなと思っていただけに、ひたすらに感動しました。

こちらでは、ワールドカップ開催国・カタールへのデモを結構見かけました。「OneLove」などに見られるような(LGBTQ+コミュニティー)多様性差別に対するもののようです。

ワールドカップ関連のイベントかと思いきや、デモでした……

ドイツの多様性に対する意識の高さは目を見張るものがあります。

ミュンヘンでは、2005年から LGBTQコミュニティのクリスマスマーケットも開かれています。名付けてピンクのクリスマスマーケット!

『Pink Christmas』HPより掲載。場所は、Stephansplatz 。グリュー ワインとおいしいおやつ、カラフルな人々を待ち受けています。と紹介されてます

我が家はカタールのお隣、バーレーンに暮らしていた為、ワールドカップがカタールに決まった時は、こんな暑い国でマジですか? と心底驚いたものです。

2016年12月9日のバーレーン 12月上旬でも太陽キラキラ

秋とは言え、この時期もまだ暑くて30度前後。どんな格好をしてたか見てみたらノースリーブのワンピースを着てました。

ちょうど今頃。6年前の11月下旬。友だちのフェアウェルパーティーにて。わかりにくいですが、わたしはノースリーブ、娘は半袖のワンピース

12月になると結構下がって来て、薄手のロングシャツを着てました。黒いウールのマントのようなものは寒さ対策。基本、女性のアバヤや、男性のオバQのような服で身体を覆うファッションなので、冷房がガンガンに効いてます。

12月に入ってちょっと寒かったと思われる日、ショッツピングモールにて。黒のマント的なものは、寒さ対策の必需品。冷え冷え防止用

室内設定温度は、20度前後がフツーです。

中東湾岸のホテルの設定温度はだいたい20度前後。我が家のアパートの廊下は20度設定でした

外と中の寒暖差がものすごく激しいのが、中東暮らしの大変なところ。

選手達が、この慣れない寒暖差で、調子を悪くしたりしないといいなと完全な叔母的目線で心配気味。勝手に想像して心配するアラフィフあるある(笑)。

今日のピラティスのタオルはサムライブルーのタオルにしました! ささやかに連帯&応援。

キリンカップサッカー2016サムライブルー日本vsボスニアヘルツェゴビナの記念すべきタオル。ブルーがくたびれ気味なのはご容赦あれ

それではまた、日曜日にお会いできたら嬉しいです♪ 良い一日を。

見た目は夏な12月上旬のホテルのファーマーズマーケット!

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