「足が痛くなりにくいおしゃれな靴」を探すことは永遠の課題ですよね。いろんな靴を試してきたエディターがたどり着いた、その答えは? どこのブランドのどんな靴なのか紹介します。

 

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「どこまでも歩いていけそうな靴」「走っても足が痛くならない靴」はやっぱりスニーカーだけでした

この色は売り切れているようですが、こちらが同じデザイン。靴/ホカ パンツ/ルフィル

東京に住んでいたころは電車とバスが主な移動手段だったので、ちょこちょこ歩くことは多くても、時間的にはそこまで長くありませんでした。だから、たくさん歩く日にハイヒールは履けないけれど、フラットシューズなら履ける! 走っても足が痛くならないし! と思って、愛用していました。

ですが、最近カナダの郊外に引っ越して、毎日トータル2時間以上歩くように。子供の小学校までの送迎で、片道約30分×4の生活をしているため、足元はすっかりスニーカーばかりになったのです。ちょこちょこ歩くというより、坂道もあるので、もはや軽いハイキング。フラットシューズだと靴底が薄いため、どうしても長時間の場合は足が痛くなってしまいます。
普段の仕事にも履けるきれいめテイストで足が痛くならい靴を求めていらっしゃった方には申し訳ございません! 短時間歩くだけなら足が痛くなりにくいフラットシューズはありますが、長時間となるとやはりなかなか難しくて。

おしゃれ系ブランドのスニーカーは見た目は好きだけれど、長時間歩いたら足が痛く……


ですが、スニーカーならなんでもいいわけではありませんでした。見た目がおしゃれなブランドや今流行っているブランドのスニーカーを履いて子供の送迎に行ったら、途中で足裏が痛くなって、早く脱ぎたくなってしまうほどでした。

お気に入りは「HOKA(ホカ)」のスニーカー

こちらのモデルは、スニーカー「CLIFTON(クリフトン)7」。このブランドの代表的なモデルのひとつ。最新版は「CLIFTON(クリフトン)8」です。靴/ホカ

今の生活では、実用性の高さを重視しているため、「見た目のおしゃれさを優先する代わりに多少の我慢をする」ような靴にはまったく興味がありません。いろいろ試した中で、私が気に入ったのは「ホカ」のスニーカーです。

もともとはトレイルランニング向けのスニーカーとして誕生しただけあって、クッション性の高いソールが使われおり、初めて足を入れたときにはそのマシュマロのような感覚にとても驚きました。そして、毎日何時間も歩いていますが、「靴のせいで足が疲れる」ことは今の所ありません。

あまりにホカのスニーカーが気に入り、セールで2足買い足し

 
この色は売り切れているようですが、こちらが同じデザイン。最新版は「BONDI(ボンダイ)8」。靴/ホカ

1足目は「ボンダイ」というモデル。ホカのシリーズの中でも、クッション性にこだわっており、今日も2万歩近く歩きましたが、足はまったく痛くなりませんでした。

靴/ホカ コート/ナイキ スウェット/ラルフローレン パンツ/ノーブランド
パンツとスニーカーを同じ色で揃えてシンプルに。

子供と休日を過ごすようなカジュアルな日の格好ですが、ホカのスニーカーはこんなふうにコーディネートしています。厚底なので、バランスアップ効果が得られるのもうれしいポイントです。

次ページ▶︎ 2足目は、雨の日にも履けるホカのスニーカー

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