「出かける直前に急に生え際の白髪が……」「サロンに行って髪を染める時間がなかった」など、ミドル世代が直面するうっかり白髪。今は便利な簡単にリタッチできるワンデーアイテムが続々と発売されています。ヘアライターがマスカラタイプやパウダー、コンシーラーなど種類別の賢い使い方を伝授します!
マスカラ、コンシーラー、パウダー。白髪の部位によって使い分け!
お出かけ前に発見した白髪に便利なのが、リタッチできるワンデー用「白髪隠しアイテム」。最近ではマスカラタイプだけでなく、コンシーラー型やパウダー、くし形、スティックなど様々な形状のものが販売されています。白髪の箇所によって製品を賢く使い分けると、より自然にカバーできるんです。
今回は白髪隠しアイテムのおすすめ商品と、使い方のコツについてご紹介します。
つむじ周辺の噴水白髪を
簡単にカバーするには?
つむじを囲むように生えるトップの根元白髪。ここに生える白髪は悪目立ちするナンバー1。表面にまとまって白髪が生え出すと、まるで噴水のように放射状に白浮きするため、トップに透け感が出て、髪全体が薄く見えてしまいます。
頭頂部の白髪を隠したいときは、パウダリーやコンシーラータイプを使うときれいにカバーできます。その理由は軽やかさ。水分をほとんど含まないので、色をのせた部分がベタッとしにくく、トップのふんわり感もキープできます。また筆やパフを使うため、広範囲に一気に色が付着しやすく、まとまって生えた白髪を簡単にカバーできます。
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伸びた白髪を周辺の髪と
自然になじませるヘア用コンシーラー
パフを使って、気になる生え際や顔周りの白髪に塗布するタイプ。やや油分があり、髪への密着力も高い印象。美容師さんたちも大絶賛する超自然な仕上がり。一度使うと手放せないとの声も多いロングセラー商品。スロウ ヘアカラーコンシーラー (ライトブラウン レギュラー)¥3080/b-ex(サロン専売品)
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密着パウダーで水や汗にも強い!
束にならず、トップのふんわりもキープ
筆者も発売当初から愛用する、パウダータイプのリタッチコンシーラー。ベタつきが一切なく、トップにたっぷりのせても髪のふんわり感を損ないません。また、塗った場所が束になったりゴワつかないので、素髪のように軽く仕上がる点も優秀。私、すでに3つ目を愛用中! ウエラトーン リタッチコンシーラー ダークブラウン オープン価格/HFCプレステージジャパン ウエラ
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