白髪染めの回数を減らしたい人たちに注目されているホーム用の白髪染めトリートメント。一方で「ちょっと手間がかかりそう」、「本当に染まるの？」など、未経験だとなにかと謎も多く、トライしにくいと感じることも……。そこで今回は、白髪染めトリートメントを使ってきれいに白髪をカバーするコツについて紹介していきます。
前回記事
「白髪染めトリートメント」を使った予想外の効果感。髪の色、注意点、おすすめの使い方とは？はこちら＞＞
前回の記事で白髪染めトリートメント1回の使用でほぼ白髪は目立たなくなることを記事にしましたが、きれいに染めるにはいくつかのポイントがあります。今回は、使い方のコツについて紹介していきます。
☆使用開始日のコツ☆
POINT１ 最初の1～2回はドライの髪に使用する
白髪が目立った状態の人は、使い始めの1～2回はドライの状態で使用してみましょう。髪をブラッシングしたあと、トップや生え際、内側など白髪の部分に直接トリートメントをペタペタとつけていきます。こうすることで、最初にのせた部分に最も色が定着しやすくなります。髪の内側になじませ終わったら、毛先に向かって全体にもつけます。
このとき、使い捨てのポリ手袋をつけてから行うと手が汚れません。トリートメントの量が少ないと染まりが悪くなるので、しっかりおいていきます。イメージとしては、ホーム用白髪染めをなじませる感覚です。
POINT２ コームで軽くなじませる
普通の白髪染めと同様、塗布した後はコームでなじませるとムラなくなじみます。内側にもしっかりなじむよう、表面をめくってとかしましょう。特に、内側の白髪は染まり残しが目立つパーツなので、さらにトリートメントを足してもよいでしょう。
POINT３ キャップをかぶって放置
ラップやビニールキャップで髪を覆い、30分程度そのまま放置します。その後、シャワーできれいに洗い流してからシャンプーをしましょう。
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