上昇志向が強すぎる人の3つの特徴って?
強すぎる上昇志向には、3つの顕著な特徴があると言われます。
1つ目に、現状に満足せず不満を持ちやすいこと。2つ目に、過去を否定したがること。3つ目は、当然のことながら自己顕示欲が強すぎること。それが、あの人の言動には不思議なほど、ピタリと当てはまってしまうのです。
まぁ自己顕示欲は、人に迷惑をかけないし、世界を驚かせたインタビューに絵本出版に、ポッドキャストにNetflixの番組に、と大忙しでも、それはそれで良いと思うのです。
ただ、せっかく英国王室という信じられないほどの高みに昇りつめたのに、結局現状に満足ができず、いろいろ不満を持って、わずか数年ながら王室にいた時のことを否定する。それ以前に、自分の実の父親なども含め、過去の自分を取り巻く世界を否定する……残念ながらほとんどそこに当てはまってしまうのです。
いつもいつも思うのは、メーガン妃はある意味とても才能に溢れた人、問題意識もあるし社会性もある、単に“元女優”の美しい人ではないわけで、それをもっと上手に使えば、上昇志向もとてつもなく素晴らしい結果をもたらしたのではないかと思うのです。
ところが全く逆に、上昇志向を悪いかたちで使ってしまったから、世界中にアンチを増やしてしまったのではないでしょうか。本当にもったいない。
上昇志向もただ上昇しているときは、面白いくらいにうまくいってしまうケースが珍しくないけれど、ひとたびどこかに昇りつめてからは、おそらくこういう形で自分の足場を壊してしまうことがあるということでしょうか。
少なくとも、結婚するまでのメーガン妃は言うならば、順風満帆に上昇志向を成功させて、上へ上へと、階段を上ってきたはずなのです。実はそれがファッション遍歴に面白いくらい顕著に表れていることを見逃してはいけません。
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