2022年も、たくさんのゴシップで私たちを楽しませてくれた海外セレブたち。そのニュースを振り返ると、Y2Kといわれる2000年代初期に人気絶頂だったセレブたちの再ブレイクが印象的でした。
Y2K時代を代表するセレブといえば、パリス・ヒルトンにリンジー・ローハン、ニコール・リッチーあたりがパッと思い浮かびます。ジョエル・マッデンと結婚して以来すっかり落ち着いているニコールは置いといて、パリスとリンジーは今年大活躍。
パリスは2021年にNetflixの料理番組『パリスとお料理』が話題になり、11月にはカーター・リウムと結婚して再ブレイクの兆しはありましたが、2022年にはその番組のヒットを受けて、さらにキッチンウェアのコレクションをローンチ。そして12月6日には、もうすぐ自分を代表するような新曲をリリース予定だということと、3月14日に回顧録を出版することを発表。
この回顧録では、パリスが発達障害のADHDだということから、成功して有名になるまでの彼女のすべてが書かれているそう。破天荒に見えて実は頭がよく自己プロデュースの達人であるパリスが、どんな風に自分の成功の理由を捉えているのか気になるところ。来年2023年には体外受精で子どもを産むと宣言、ママになったパリスの、彼女流のワーキングマザーぶりも楽しみです。きっとパリスなら、固定観念を破ったワーママ像を見せてくれそう。
そしてリンジー・ローハンは現在配信中のNetflixオリジナルムービー『フォーリング・フォー・クリスマス』が、11月の配信開始の週に、アメリカでのネットストリーミング作品の視聴率ナンバーワンに。2004年の映画『ミーン・ガールズ』でティーンズアイドルとして不動の地位を築いた彼女。アルコールやドラッグ依存症によって身を持ち崩し、2013年以来となる久々の映画出演となったのですが、みんなリンジーを待っていたのですね!
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