今年もよろしくお願い申し上げます。編集部 藤本です。
新年は、恥ずかしながらキャッチアップできていなかったコスメの使い方について……ご報告したいと思います。これを実践するようになってから美肌の増し増しぶりがすごい! 周りからは「もはや常識だよ」と言われる始末ですが、よかったらお読みくださいませ。

まずは、2023年早々、乾燥が進んだ肌をレスキューしてもらったおすすめアイテム。いつも以上に超潤ったところで、すかさず下地を塗る! のが大事。スキンケアから続くベースメイクで美肌の土台が完成です。

まるで美容液級の化粧水でトロッとしているのにぐんぐん肌に入るテクスチャーが最高です。ビタミンA,C,Eを球体のオイル粒に閉じ込めて劣化を防ぐ処方。DUO ザ リブーストローション 120ml ¥4290
ビタミンA,C,Eを含んだ球体のオイル粒が見えるのもテンション上がります。濃密テクスチャーで段階的に美容成分と潤い成分を届ける! ダマスクローズの香りでうっとり深呼吸。

仕上げは、新年の贅沢としてキュレルのアイクリームを全顔使用。もう、この厚みマックスのテクスチャーと花王の得意技セラミドケアで肌が潤う、潤う!

キュレル史上NO.1というこっくり濃密な使い心地。この厚みのあるクリームでしっかり肌が守られている感がすごい!

そして、潤いケアがバッチリ終了したところで、即、いつもの下地を塗るのです。アラフォーの私は、かつての「スキンケア後は少し時間を置いて肌を落ち着かせてから、ベースメイクを始めよ。さすればベースメイクが崩れにくい」という昔のセオリーをずっとやってきたんですが。今はもう、コスメのすごい進化により、いろいろと定説と常識がくつがえされているのでした。

 

スキンケアの肌馴染みスピードの進化もすごければ、もはやスキンケアの一部のようなテクスチャーで馴染んでいく下地の進化もすごい。ここまでがスキンケアと捉えて良さそうです。

常松チーフが連載を担当している大人気メイクアップアーティスト長井かおりさんの最新刊『今日はどのかわいさでいく? メイク大全』。mi-mollet連載と合わせて読んで、目下、美容知識をアップデート中です。

「スキンケア後に即下地を」、と知ったのは長井かおりさんの書籍を読んで。(そこは本題ではなく、下地の進化についての章だったのですが、藤本はそこで「えっ」と止まってしまいました。本題にいく前に「えっ」となる始末です)

思えば、コスメの進化に自分のハウツーがついていっていないこと、結構あるかもしれません。今年も楽しく精進しまする。今年もお付き合いくださいませ。


撮影・文/藤本容子


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