見逃せない“いちごプリント”が仲間入り

去年の6月にこちらの連載でもご紹介した「タイヨウノカンカン」。独特の美学を貫いた美しいクッキー缶を生み出す、大阪・中崎町にあるカフェ「太陽ノ塔」のクッキー缶の1つなのですが、新たにオリジナルいちご柄をプリントしたバージョンが登場。

しかも箱を開けるとさらにかわいいのです! イチゴがずらり! つまり中も外もイチゴづくしなんです。口溶けの良いクランチチョコレートなのですが、イチゴを象ったものと、ドライイチゴがトッピングされているものが混在しているのが、またおしゃれ!

 


甘すぎないかわいさがいい。「ゴディバ」のケーキ型缶

1926年創業。世界的なチョコレートブランド「ゴディバ」からは、三段ケーキ型の缶をご紹介させてください。デザインといい、色使いといい、あくまでも子どもっぽくならず、大人のギフトとしても使えるおしゃれさ・かわいさがいい! こちらの缶、透明のプラスチックケースに入って販売されているのですが、そのプラスチックケースをデコできるステッカーもついているんですよ。

【1000円台から買えるお菓子缶】イチゴ柄にケーキ型、心ときめく最新“推し缶“を一挙レポート!_img5
 

缶に書かれたメッセージも「Wish you all the best」「make a wish」などなので、お誕生日などに限定せず、サンキューギフトや“ハレの日のギフト”として使える用途の広さも魅力。またこの大きすぎないサイズ感もいいですよね。中にはGキューブ(※)が入っています。

※「Gキューブ」とは、ブランドの頭文字「G」を施したひと口サイズの粒チョコレートをひと粒ずつラッピングしたもの。

おやつに欠かせない珈琲が入った素敵な缶が登場

1950年、大阪にて創業した「山本珈琲」。1995年には、大阪で初めて自然公園に認定された「明治の森・箕面公園」内に直営喫茶店の「山本珈琲館」をオープン。そんな関西では古くから愛される「山本珈琲」の人気ブレンドのドリップバッグが入った缶が、昨年末に誕生。既存のインテリアを邪魔しない、この落ち着いたデザイン。缶好きとしては飛びつかずにはいられませんでした。少しレトロな感じがするのもいいですよね。

お菓子缶に素敵なものも多いのですが、紅茶缶やこうした珈琲缶も各社素敵なものを出していて見過ごせません。が、「山本珈琲」のものは、ここ最近の中でダントツのおしゃれさ、かっこよさ! こちらのギフト缶、そもそもは喫茶店のオーナーなどに、珈琲豆を保管する筒状のキャニスター缶(※)を提供しており、そのレトロなデザインに改めて着目。踏襲したもの。

あと2週間ほどでバレンタインがやってきます。甘いものが苦手なパートナーには、こちらの珈琲缶をギフトにしてみてはいかがでしょうか。

※ギフト缶とは形状が異なります。また、ギフト缶は完全密閉仕様ではないため、コーヒー豆の保管には適していませんのでご注意を。

今年も“ときめくお菓子缶(紅茶缶や珈琲缶も含む)”が登場しそうな予感……。また素敵なものを見つけたら、こちらでご紹介させてください。


構成/佐野倫子
 


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