ミモレ読者の皆さま、こんにちは。
今年に入り、お財布の話題の多いミモレ。わたしも8年ぶりにお財布を買い替えました! お財布ってどれくらいのペースで買い替えるのでしょうか? コインケース部分が少し切れて、お財布を開ける度に、コインが転がり落ちるのを慌てて拾う日々。切れた部分を縫い合わせようと思ってました。
ヨーロピアン、お直し大好き。気づいたら、わたしも新調するという発想がなくなってまして……。妹には、エルメス職人でも目指してるの? と言われる始末。
堤信子さんも、ご自身のエルメスのバッグの皮を塗ってらっしゃいましたね。これぞ本物のエルメス職人! と、ひとりにんまり。共感の嵐でした。
8年ぶりのお財布はスマイソン!
今回購入したのは、『スマイソン』のパナマ。セレクトショップに立ち寄ることは、出来ませんでしたが、ヒースロー空港で、思いがけずショップを見つけ、欲しかったお財布がセールという素晴らしい幸運に巡り会いました(一粒万倍日に購入。悠さんのお財布がこちらに来ちゃったのかと思いましたが、無事見つかったようで良かったです♪)。

ミモレでも『【3万円台まで】年始に新調したい「ミニ財布」。使い勝手の良いおすすめブランドは?』の記事で紹介されていましたね。わたしが購入したのは、コチラ。実は、日本のサイトでもウィンターセールが始めっていて、60%オフ! わたしもロンドンで60%オフでゲット。
『スマイソン』は、「アナザースカイ」で柴咲コウさんが訪れ、名刺を作っていて素敵だなぁと思っていました。ミモレでバタやんさんや、悠さんがお財布を紹介されていて、ずっと気になっていたんです。
イギリスで130年以上の歴史があり、著名な顧客には、グレース・ケリー、キャサリン・ヘプバーン、ヴィヴィアン・リー、英国元首相チャーチルなど。1964年には、女王陛下から最初の王室御用達を授与されています。

実際、使ってみるとレザーがしっかりしていて、コイン部分もしっかり開き、とっても使いやすい。何よりティファニーブルーの鮮やかな色に毎回触れる度、気持ちが上がります。

ドイツのスーパー、10€以下は現金のみだったり、カートはコインを入れないと使えなかったり、コインの出番が多いのです。良心的なプライスでありながら、タイムレスなデザインと美しいレザーの発色。大切に使うつもりです。
長財布はボッテガヴェネタ
日本では、長財布派。ミモレでは『今年もやっぱり長財布派!という方に。人気の 「ボッテガ・ヴェネタ」名品長財布11選』の記事がありましたね。ミニ財布だとまだ心もとなくって。「ボッテガ・ヴェネタ」がいいのは、皮が柔らかくて軽いこと。

このお財布も7、8年日本専用として使っています。銀座の三越とバーニーズニューヨークで、レジで男性の店員さんに「素敵なお財布ですね」と、褒められました。
男性の店員さんから持ち物を褒められるなんてこの2回きり。男性が好むタイプのデザインなのでしょうか。
そうそう、日本に帰国した友だちが、"ペイペイ・PayPay"を、子どもがドイツ語読みで「パイパイ」と、言ってめっちゃ焦ったので、日本のスーパーのレジでは気をつけてと教えてくれました(笑)。レジにドラマあり、いや、ないか。ドイツ在住の皆さん、初日のコンビニとか要注意です。
日本は大寒波到来ですね。こちらも毎日最高気温0度前後。寒いと冷える上に、身体も疲れやすい。みぞれ鍋食べて、湯船に死海のソルトを入れ、冷えや疲れを翌日に持ち越さないように、日々気をつけています。
それではまた、土曜日にお会いできたら嬉しいです♪
〜ボッテガ・ヴェネタ関連記事〜
『忘れっぽいわたしの救世主! ボッテガヴェネタのキーリング&がま口』
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