現在、ミモレストアで発売中の「VASIC別注4WAYバッグ」。今回、実物を手に取ってご自身の服とコーディネートしていただくのは、 “美”に関する著作も多数あるビューティエディターの松本千登世さん。インスタグラムで発信している新感覚LIVE「見るエッセイ」をご覧いただいている方はご存じかと思いますが、松本さんはファッションへも確かな審美眼をお持ちの方。そんな松本さんの目に別注バッグはどう映るのか? 早速お伺いしてみました。

年齢を重ね、いろいろな意味でバッグは”軽さ"が大切になってきました

1964年鳥取県生まれ。神戸女学院大学卒業後、航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に勤務し、編集作業に携わる。女性誌や単行本など美容や人物インタビューを中心に活躍中。幅広い知識と穏やかな人柄にもファンが多い。「&ROSY」「美的GRAND」「eclat」「FIGARO japon」など女性誌でコラムを連載中。著書に『結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。』『もう一度大人磨き』 『「ファンデーション」より「口紅」を先に塗ると誰でも美人になれる「いい加減」美容のすすめ』『美人に見える「空気」のつくり方 セルフケアで女を磨く79のテクニック』『いつも綺麗、じゃなくていい。50歳からの美人の「空気」のまといかた』など。

オールブラックの着こなしにVASIC別注4WAYバッグを合わせてくれた松本さん。実物のバッグの見た感想を尋ねると「今の私にちょうどいいバッグだなって思いました」との言葉が! その理由を尋ねると……。

「いろいろな意味で“軽さ”の重要性を感じていたときだったので、ちょうどいいバッグだなと思ったんです。

職業柄どうしてもパソコンやら資料やら荷物が多くなるから、容量があることは外せない条件。次に大切にしているのはデザイン性かな。私はメンズライクなものが好きなんです。そうなると見た目からして重厚感があるし、実際にも重いバッグばかりで(笑)。以前はそれもよかったんですが、年齢を重ねて、姿勢が悪くなってきたり、肉付きが変わってきたことで自分自身の“軽さ”がなくなって来ているなと感じていて……。服や小物で工夫しないといけないなと思うようになりました。

黒一辺倒だったワードローブに白を取り入れてモノトーンでも着るようになり、バッグにスカーフを巻いて、軽やかに見せたり。でも、VASIC別注4WAYバッグは、そんな軽やかに見せる工夫を、ひとつのバッグで叶えてくれるんですよね。A4サイズのパソコンや資料が入るだけの容量はあるけれど、キャンバス地と黒レザーのコンビなので、バッグ自体も軽いし、見た目も軽やか。だから今日は安心してオールブラックのコーディネートにしました」

素材や色が重くなる冬にこそ「キャンバス地バッグ」を持ちたい

VASIC×ミモレ別注4WAYキャンバスバッグ ¥49500/mi-mollet STORE トップス、パンツ/ジアストゥディオス ベルト/エルメス ブーツ/プロエンザスクーラー リング/シンメ

そしてキャンバス地のバッグではあるけれど、冬にこそ持ちたいと話してくれた松本さん。

「最近はかごバッグを夏だけでなく、冬に持つ人も増えていたり、いい意味で季節にとらわれずに自由に楽しむようになっていますよね。だからキャンバス地だって冬に持っていいし、むしろ服の素材や色が重くなりがちな冬にこそ持ちたいなと思いました。今日も黒タートルトップスに黒のパンツは、冬素材のアイテムですが、キャンバス地がいい抜け感になってくれています。もちろん黒だけでなく、キャメルなど他の色と合わせても素敵だと思いますよ」

松本さんがおっしゃるとおり、実は冬スタイルにも合う万能なバッグ。リュックにもなり、ショルダーバッグとしても使える勝手のよさ、通勤服にもカジュアルにもフィットする絶妙なデザイン。クローゼットにひとつあれば、きっと季節問わず”スタメン”バッグになってくれるはずです。気になった方はぜひ下記の商品紹介からチェックしてみてくださいね。

※こちらは3月2日(木)23:59までの期間限定商品となります。

撮影/嶋田礼奈(講談社写真部)
構成・文/幸山梨奈