現在、期間限定で販売中のVASIC別注のキャンバスバッグ。A4のノートパソコンも入る、やや大きめのバッグ。「私が持ったらどれくらいなんだろう?」と思われた方も多いのではないでしょうか。ということで、身長差があるミモレ編集部の3人が、いろいろな持ち方をしてみました! ぜひ購入の参考にしてみて下さい。

上品な雰囲気になる「ワンハンドル」で持ってみると…

VASIC×ミモレ別注4WAYキャンバスバッグ ¥49500/mi-mollet STORE ワンピース/プラージュ 下に着たワンピース/エルメス ベルト/ウィム ガゼット シューズ/シーセイ

まずはワンハンドルで持った場合を比べてみましょう。上の写真は身長157㎝の川良編集長。こっくりとしたベージュのシャツワンピース、そしてバッグのレザー部分とリンクする黒のローファーを合わせています。実は第一弾の黒レザーバッグを購入して愛用中という川良編集長、このバッグの持ち方にもこだわりが。

「VASICの4WAYバッグ、私は1日の中でさまざまに持ち替えています。出勤の電車の中はクロスボディで身軽に、社外へ打ち合わせへ行くときはワンハンドルできちんと感を意識。そして、買い物して自宅へ帰る道すがらや自転車に乗るときはリュックにして両手を空ける。それもいちいちショルダー付け替えたりすることなく、ひっぱるだけで変化させられるのですごく助かっています。ちなみにショルダーストラップを外してワンハンドルに持ったほうがすっきりしてキレイですが、おそらく私は一度外してしまうと面倒で絶対につけないので、ストラップはつけっぱなしでワンハンドルバッグとしても持っています」

つけっぱなしでも”リュック”状態のストラップの長さなら、引きずることもないので安心とのこと(上の写真がまさにその状態)。

では、身長別にワンハンドルで持った状態を比べて見ましょう。

A4が入るサイズ感ですが、縦長ではなく横長なので、身長151㎝の小柄担当・片岡が持ってもバランス良くもつことができます。高身長担当の常松が持つと、着こなしのポイントになっているバッグの位置が地面から離れ、高くなるので、150㎝台の2人よりもかなり軽快な印象に。

アクティブな印象になる「リュック」で使うと……

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別注バッグをリュックとして背負っているのは身長168㎝、美容班チーフ常松。リュックで使うときの最大のポイントは、背中との間に隙間がなく、フィットするところ。細めのストラップのリュックは隙間が空いてしまうものも多いのですが、その問題を見事にクリア。横長なので、変に腰に負担もかかることもありません。さらに編集 常松曰く「リュックを背負っていると肩が引っ張られて、なんだかいつもより姿勢がよくなる気がします。このまま猫背が改善されたらいいなあ(笑)」とのこと。

キャンバス地という素材、横長フォルムのおかげで、A4サイズでも大きく、重そうに見えることがありません。ちなみに川良編集長のように片側で持っても、ストラップ中央にある持ち手がひっかかりになるので、片側だけストラップが長くなってしまうこともないんです。

カジュアルな雰囲気の「クロスボディ」だと…

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バッグの中の物が取り出しやすいクロスボディは、通勤電車の中やお買い物中に便利な持ち方。ショルダーの長さを調整できるので、身長151㎝の小柄な片岡が持っても、ストラップが長くて持ちにくい……なんてこともありません。「A4サイズが入るサイズのなのに、そこまで大きい感じには見えないし、キャンバス地で軽いところもいいですね」と編集 片岡。ちなみにストラップの長さは4段階で調整できますが、ご自身でショルダーに穴を開ければさらに短くすることも可能です。

クロスボディで持つときは、あまりストラップが長すぎても重心が下がってしまうので、バッグがちょうど腰位置に来るくらいがおすすめです。この位置で持てば、身長問わず、バランス良く持つことができます!

フォルムや調整できるストラップ、そして軽やかなキャンバス地のおかげで、身長差がある3人誰が持ってもバランスよく決まるバッグなんです。ぜひ自分の身長に近い編集部員を参考に検討してみて下さいね。

※こちらは3月2日(木)23:59までの期間限定商品となります。

撮影/水野昭子(講談社写真部)
構成・文/幸山梨奈