コロナ禍以降、アイメイクやアイブロウメイクの洗練度がメイクの美しさの鍵になっています。重い眉、薄い眉、エッジが効きすぎた眉……そんな40代眉あるあるを今こそアップデートしましょう。プチプラコスメの中から実力派の2品を〔ミモレ編集室〕の薫さんがレビューします。
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
テクニックなしで立体的できりりとした眉に
フジコ 美眉アレンジャー 01
眉メイクのときは、鏡と自分が至近距離の状態。一方、誰かと接するときには1メートルくらい顔が離れています。普段は、眉を描いたあとにちょっと引いて、顔全体を鏡でチェックすることって大切だと思い、実践しています。
洗練されたデザインのフジコのアイブロウはとても細くて軽い! ペンシルのオレンジ側がコンシーラーになっているんです。
描き方としては、①極細パウダーペンシルでまず眉を描き、②コンシーラーで眉の輪郭をなぞりました。
これまで、眉に“3D”を意識したことはなかった私。アイブロウメイクについては、パウダーを適当になぞるようなことしかしていませんでした。今回初めて、3Dを意識して毛を立たせるように描いてみると、マスクをしていてものっぺりした顔にならずくっきりとした存在感のある顔立ちになることを実感しました!
なにより、コンシーラーとアイブロウを一緒に使うというなんとも上級者感が出て、やめられない使用感と仕上がりです!
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薫さん
40代半ばになり、美容アイテムの更新を心掛けています。口コミで高評価のコスメはなんでも試してみたいです!