パラダイムシフトの今、「美の価値観」を刷新し続けてきた美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、注目したいある視点をピックアップします。
「今日キレイ」と褒められる理由を知っていますか? 美肌の起源は、光にあり
例えば、「今日キレイ!」と人に褒められた時、何がどうキレイなのか、知っていますか? 私、どうキレイ? そうは聞けないから、いつも理由は曖昧。せっかく褒められたのに、それがさらなる美しさにつながらなかったりすることが多いのです。
ましてやこんな経験はないでしょうか。今日は肌の調子が良い、化粧ノリも良かったし、とウキウキ出かけて行くと、逆に「どうしたの疲れた顔して?」と聞かれたりする。人から見て、自分の肌がどう評価されているのか、私たちは知らなかったりするのです。
実はそれ、光が関係しているから。肌は半透明の層に包まれていて、浅瀬の海のように、美しい肌は光を反射して発光しているように見えたり、透明感あふれる肌に見えたり。逆に濁った肌は、光があっても濁って見える……自分の家の鏡は、間近から見ることもあって、そうした光の影響も、発光感の有無も映りにくいのです。
でも、外出先で化粧室の鏡をのぞいた時、家の鏡より距離があるから、光の影響が見えるわけで、私はキレイ、大丈夫、と嬉しくなるのも、要は不意に見た肌がパッと明るかった時。まさに肌に光を見た時なのです。
もちろん美肌の条件は、きめ細かさ、なめらかさ、ハリ、色ムラがないことなど、様々あるけれど、結局はそういう条件が揃ってこそ、肌は透明感と光に溢れるのです。だからこそ美肌の起源は光!
年齢とともに、どうしても鏡と顔の距離が近くなります。シミや小ジワや毛穴を気にすれば当然のこと。でも実は、年齢を重ねるほどに光こそが重要な美肌の決め手になってくるから、きちんと見て欲しいのは、光なのです。真っ先に考えてほしいのは、光を放つために(*1)何をしたらいいのか? 鏡を少し離して、自分を客観的な目で見てほしいのです。
そこでこの夏、知って欲しいのがロート製薬のエピステームが作った、進化系(*2)スキンケアUV。光科学研究の新しい成果とも言える、光を操る発想を持ったUVです。
*1 メイクアップ効果、保湿効果による肌の印象
*2 エピステーム 内において
光の効果を重ねて重ねて、光美肌計画こそ濁らないための大人プラン
ひとことで言えば、これはロート製薬の光科学研究から誕生した「光コントロールUV」。
複数の光のスキンケア効果に発想を得た独自処方を採用し、とうていUVアイテムの枠の中には収まらないような発想で、渾身のUVを作ってくれたのです。
今や、ブランドの実力を測るならばUVアイテムで、と前回コラムで語ったように、これはまさにブランドの財産である研究開発力を見せつけるような一品となりました。
まず何といっても、肌に良いとされ、にわかに注目を浴びている3つの光に着目した光科学研究により、3つの成分からなる「トリプルブライトエフェクター」という独自の処方を生み出したこと。これを中心として、血色(*3)と透明感(*4)と明るさへ同時に働きかける“光美肌”へのトライアングルが出来上がったということになるのです。
これに加え、美白(*5)美容液(*6)にも配合されている独自の複合成分フォトレーザーコンプレックス(*7)も取り入れました。さらには、演出にも光を巧みに採用。くすみを光で飛ばす艶めくパール効果と、肌質感をふんわり柔らかくカバーするソフトフォーカス効果で、美肌下地としても十分すぎる効果を揃えました。
それこそ、これって本当にUV(日焼け止め)なの? と疑いたくなるほどの内容、でも正真正銘UV下地です。ただその上で、肌を美しく守り、美しく見せ、美しくケアする、本当の意味でマルチ発想。単に、スキンケア効果も下地効果もあるから、朝のお手入れがシンプルになって便利! というだけでなく、紫外線から肌を守る一方、良い光を見事に操り、自らが光を放つような、目が覚めるような光美肌をもたらす、UV対策クリームとして全く新しい布陣なのです。
だから、きっとこう言われるはず。「最近、輝いているね」。キレイ以上の褒め言葉は、光をもたらすものなのです。
*3 メイクアップ効果による
*4 潤いによる
*5 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを抑える
*6 エピステーム の美容液ホワイトフォトレーザー(販売名:エピステーム ホワイトフォトショットa)
*7 フォトレーザーコンプレックス:エイジツエキス、アーティチョークエキス、アルテアエキス、海藻エキス-1(保湿成分)
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